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No.1省エネ性能トップ割安
BLUETTI AORA 200(旧Elite 200 V2)
『据え置き防災電源の最適解』
BLUETTI AORA 200(旧Elite 200 V2)
実機検証評価
4.9 / 5
BLUETTI Elite 200 V2を実機で徹底検証しました。6,000回充放電(毎日使って約17年)の長寿命と、16〜30dBという図書館レベルの静音性が際立っています。

実測でエアコン10時間35分、冷蔵庫48時間稼働を確認しました。

セール時なら約10万円で購入できます。これは1日あたり約21円、家族の安心を守れる計算です。ただし24.2kgの重量と拡張バッテリー非対応には注意が必要です。
この製品のすてきなところ(メリット)
  • 6,000回充放電の長寿命(毎日使って約17年)
  • 16〜30dBの静音性(寝室でも気にならない)
  • エアコン10時間35分、冷蔵庫48時間の実測データ
  • AC入力1500W対応、約1.7時間でフル充電
すこしだけ注意したいこと(デメリット)
  • 重量24.2kg(据え置きメインがおすすめ)
  • 拡張バッテリー非対応(容量増設不可)
  • 希望小売価格は約20万円(セール時約10万円)
  • ソーラー充電ケーブルが同梱しません
この製品のキーワード

質問や感想があれば、コメント欄でお気軽にどうぞ!気になる点がございましたら、検証することもできます。

希望小売価格:199,800円
¥209,800 (2026/02/19 04:22時点 | Amazon調べ)

※2025年11月より、本製品は「BLUETTI Elite 200 V2」から「BLUETTI AORA 200」に名称変更されました1。本記事では旧名称で表記していますが、製品自体は同一です。

この製品は「80台検証して選んだおすすめ7選」に掲載中

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京寺美里(Kyodera miri)
京寺美里(Kyodera miri)
この記事を書いた人
  • ポータブル電源専門ブロガー
  • 大手メーカー公式コンテンツ制作
  • 100台以上の実機検証経験
  • 専用機器での計測データを公開
  • ▶︎ プロフィール

Elite 200 V2が向いている人・向いていない人

BLUETTI Elite 200 V2 製品スペック
BLUETTI Elite 200 V2 製品スペック

2000Whクラスのポータブル電源は、各社とも似たスペックです。

容量は約2000Wh、出力は2000W前後。数値だけ見ると、どのメーカーも大きな差はありません。

選ぶポイントは「静音性と長寿命のバランス」ではないでしょうか。

Elite 200 V2の最大の強みは、この静音性です。

16〜30dBという騒音レベルは、他社製品の45dB前後と比べて圧倒的に静か。「ファンが回っているのを忘れる」レベルです。

向いている人:静音性・長寿命・据え置きメイン

BLUETTI AORA 200(旧Elite 200 V2)実機レビュー【最高水準の品質と信頼性】
BLUETTI AORA 200(旧Elite 200 V2)

以下の3つすべてに当てはまるなら、最適な選択といえます。

静音性を最重視している

16〜30dBは図書館レベルの静けさ。寝室に置いても、UPSとして常時接続しても、音が気になりません。他社製品では難しい使い方です。

長く使える製品がほしい

6,000回の充放電サイクルは、毎日使っても約17年。一般的なポータブル電源(3,000回程度)の2倍の寿命です。買い替えの手間とコストを考えると、長期的にはお得な選択になります。

据え置きメインで使う

24.2kgは頻繁に持ち運ぶには重いです。家の防災拠点として固定設置、リビングでのUPS利用、といった使い方に向いています。

向いていない人

以下のいずれかに当てはまるなら、他の選択肢を検討してください。

頻繁に持ち運ぶ

24.2kgはキャンプや車中泊で毎回運ぶには厳しい重量です。軽量性重視なら、Jackery 1000 New(10.8kg)がおすすめ。

将来的に容量を増やしたい

Elite 200 V2は拡張バッテリーに対応していません。2,073Whで足りなくなる可能性があるなら、BLUETTI Apex 300を検討してください。

とにかく安く済ませたい

セール時でも約10万円。初期費用を最小限にしたいなら、Dabbsson 2000L(セール時8.9万円)という選択肢もあります。ただし静音性はElite 200 V2が上です。

コスパ:1日21円で17年間の安心

Elite 200 V2の価格設定を整理しましょう。

希望小売価格は199,800円。

ただし公式サイトやAmazonのセールでは98,800円程度になることも。

この価格を17年間(6,000回充放電)で計算すると、セール価格なら1日あたり約21円。缶コーヒー1本の半額以下で、家庭の電力安全保障が手に入ります。

製品価格(セール時)容量出力充放電回数
BLUETTI Elite 200 V2約10万円2,073Wh2,200W6,000回
Jackery 2000 New約14万円2,042Wh2,200W4,000回
EcoFlow DELTA 3 Plus約15万円2,048Wh3,000W4,000回
Dabbsson 2000L約9万円2,048Wh2,200W4,000回
▶︎ スマホの方はスクロールできます

価格だけ見るとDabbsson 2000Lが最安値ですが、充放電回数は4,000回。

Elite 200 V2の6,000回と比べると、長期的なコスパはElite 200 V2が上回ります。

一般的なポータブル電源は数年で劣化し買い替えが必要になりますが、Elite 200 V2は17年使える設計。

買い替えの手間も、廃棄の面倒もありません。

静音性:16〜30dB、図書館レベルの静けさ

ポータブル電源って、室内で使うとファンの音が気になりますよね。

Elite 200 V2は公称16dBという静かさ。これは図書館の静寂レベルで、「あれ、電源入ってるの?」と確認したくなるほどです。

パワーバンクスでの実測では30dB以下を確認しました。

使用している騒音計では30dB未満は正確に測定できないため、公称16dBが正しいかは判断できません。それでも「ほぼ無音」と感じるレベルです。

他社製品との比較

一般的なポータブル電源のファン音は40dB前後。Elite 200 V2の16〜30dBとは、数値以上の差があります。

40dBは「小雨の音」レベル。静かな部屋では明らかに気になります。

一方、30dB以下は「ささやき声」レベル。深夜の寝室に置いても、ファンの存在を忘れるほど静かでした。

静音性が活きる使い方

この静かさのおかげで「使える場所」が一気に広がります。

UPSとして重要機器のバックアップに。電気代が高い時間帯の電力供給に。

赤ちゃんのいる部屋の電源としても。他社製品では「音が気になるから…」と諦めていた使い方が、Elite 200 V2なら実現できます。

大容量・高出力:エアコン10時間35分、冷蔵庫48時間

BLUETTI Elite 200 V2で家電を使っている様子
電子レンジと電気ケトルを同時に使っています(2,393W)

2,073Whの容量は、具体的にどれくらい使えるのでしょうか。

実際に家電を動かして検証しました。

エアコン検証

BLUETTI Elite 200 V2でエアコン10時間35分!驚異の実測データと他製品比較

外気温29℃で10畳用エアコン(冷房)を稼働させました。

結果は10時間35分。朝8時に稼働開始して、夜7時近くまで持った計算です。真夏の日中をまるごとカバーできる容量といえるでしょう。

▶︎ 詳細データは「BLUETTI AORA 200 エアコン10時間35分!実測データ」で解説しています。

冷蔵庫検証

175Lの冷蔵庫を連続稼働させました。

結果は48時間12分。丸2日間、食材を守り続けられます。停電が長引いても、この容量があれば安心です。

その他の家電

家電製品使用可否使用条件・備考
電気毛布可能強(最大)設定で約29時間分使える
冷蔵庫(175L)可能48時間12分使えました
電気ケトル可能コンセントと同じように使えます
ドライヤー可能コンセントと同じように使えます
電子レンジ可能コンセントと同じように使えます
IHクッキングヒーター可能ポータブルIHが使えます
エアコン(冷房)可能10時間35分使えました
▶︎スマホの方は横にスクロールできます

定格2,200W、電力リフト機能で最大3,300Wまで対応。

電気ケトルもヘアドライヤーも電子レンジも、普段と変わらず使えます。

「停電になったけど、これは使えるのかな…」そんな不安とは無縁です。

※注意事項

  • エアコン(冷房)は外気温29度で計測。真冬に再度検証行います
  • 実際の使用時間は使用環境や機器の消費電力により変動します
  • すべての数値は実測に基づいています

外観とサイズ感

BLUETTI AORA 200(旧Elite 200 V2)と2Lペットボトルの大きさ比較
BLUETTI AORA 200(旧Elite 200 V2)と2Lペットボトルの大きさ比較
BLUETTI AORA 200(旧Elite 200 V2)と2Lペットボトルの大きさ比較
BLUETTI AORA 200(旧Elite 200 V2)と2Lペットボトルの大きさ比較

1. 持ち運びやすさ

24.2kgは正直重い。頻繁な移動には向きませんが、一体成型の持ち手は頑丈で、2人なら問題なく運べます。据え置き前提なら気になりません。

2. サイズと設置性

奥行きがスリムで壁際に置きやすい。チャコールグレーの落ち着いた色合いは、リビングにも寝室にも馴染みます。

3. 操作性

ボタンは3つだけ、点灯で状態がわかります。ディスプレイの情報量も十分。迷うことなく使えます。

派手さはないけれど、細部まで丁寧に作られた製品。

長く使っても飽きがこないデザインだと感じました。

外観の詳細は以下の記事で紹介しています。

使用シナリオ:防災・UPS・車中泊

Elite 200 V2が具体的にどんな場面で活躍するか、私の経験も踏まえてご紹介します。

シナリオ1:家庭の防災拠点

最近、日本のあちこちで自然災害が続いています。Elite 200 V2は、もしもの時に家族の暮らしを支える心強い存在です。

冷蔵庫の中の食べ物を守り、スマートフォンを充電して、XやYoutubeで情報を得たり、助けを求めたりできます。

BLUETTI 350Wソーラーパネル
BLUETTI 350Wソーラーパネル

別売りのBLUETTI製ソーラーパネル(350Wクラス)と組み合わせると、昼間に電気を作り、蓄えて、夜に使うというサイクルが生まれます。

晴れた日中であれば、太陽の光だけで十分な量の電気を蓄えられました。

シナリオ2:静音UPSとして常時接続

Elite 200 V2はUPS(無停電電源装置)を備えています。万が一の停電時も、パソコンなどへ電気を供給し続けます。

UPSとして使う場合、電源は常時オンになります。だからこそ、16〜30dBの静音性は大きな利点。リビングや書斎に置いても運転音が気になりません。

一般的なポータブル電源だと「UPSとして使いたいけど、音がうるさくて…」と諦めがち。Elite 200 V2なら、その問題がありません。

シナリオ3:車中泊の快適電源(重量には留意)

BLUETTI AORA 200(旧Elite 200 V2)
持ち手は頑丈で持ち上げやすい

約24.2kgは、頻繁に持ち運ぶには力が必要です。

ですが、車でのお出かけや車内で過ごす時間の電源としては、抜群の安心感。

IH調理器や電気ケトル、ポータブル冷蔵庫も安心して使え、静かな設計で周囲への配慮も少なくて済みます。

キャリーカートを用意しておくと、設営がぐっと楽になります。

購入前後によくある質問

Q
女性でも持ち運べる重さですか?

A

本体は約24kgです。短距離なら持てますが、長距離移動はキャリーカート推奨。キャンプ用途では車横付けが現実的でした。

Q
家庭用エアコンは動かせますか?

A

100V家庭用エアコンはコンセントと同じように使えます。連続運転時間は「エアコン10時間35分!驚異の実測データ」で検証しました。

Q
ソーラーパネルは何枚つなげますか?

A

トータル1,000W(VOC 12–60V)まで入力可能。純正350Wパネルなら2枚、200Wであれば4枚が推奨構成です。

Q
UPS として PC は保護できますか?

A

切替時間は約15ms。ノートPCやルーターは問題ありませんでした。ただしデスクトップPCは再起動した例も報告されています(海外の事例)。最重要機器は専用UPS併用が安全です。

Q
充電はどれくらい速い?

A

AC単体で約1.7時間で満充電(80%までは約50分)でした。走行充電器「Charger 1」を活用すると、移動中に約500Wで充電できます。

Q
静音性は本当に16dBですか?

A

パワーバンクスでの実測では30dB以下を確認。使用している騒音計では30dB未満は正確に測定できないため、公称16dBが正しいかは判断できません。それでも「ほぼ無音」と感じるレベルです。深夜の寝室に置いても、ファンの存在を忘れるほど静かでした。

Q
バッテリー寿命は何年?

A

LiFePO₄セルで6,000回(残容量80%)のサイクル試験を公称。毎日1回放電しても約17年使える計算。バッテリー以外の部分が壊れる可能性があるので、あくまでもバッテリー寿命です。

Q
外部バッテリーを増設できますか?

A

本モデルは拡張ポート非搭載です。大容量化したい場合はBLUETTI Apex 300が代替案になります。

Q
アプリを使わなくても操作できますか?

A

基本操作は本体パネルで完結します。詳細設定やファーム更新はスマホアプリ経由のみなので、完全オフライン運用には制限があります。

Q
保証期間とサポート体制は?

A

メーカー保証は5年です。初期不良は30日以内交換、保証期間内は送料無料修理。問い合わせはメールとチャットの両方に日本語対応あり。千葉県松戸市にカスタマーサービスセンター、秋葉原に直営店があります。

まとめ:最終判断のポイント

BLUETTI AORA 200(旧Elite 200 V2)

セール時約10万円なら、1日あたり約21円の投資(17年使用の場合)です。

6,000回充放電の長寿命と、16〜30dBの静音性。この2つを両立した製品は、現時点で他にありません。

総合評価

徹底検証の結果、本製品を以下のように評価しました。

評価項目評価点コメント
信頼性・耐久性5.06,000回の充放電サイクルとLiFePO₄バッテリーは業界最高水準
出力性能4.52,200W出力は実用十分、ただし競合の一部は3,000W以上
充電性能4.5AC・ソーラー共に高速充電対応、多様な充電方法
可搬性4.024.2kgは日々の持ち運びには厳しい重量
機能性4.8UPS機能や静音設計は優秀、拡張性がないのが惜しい
コスパ5.0初期コストは高いが長期的には非常に優れたコスパ
総合評価4.9据え置き利用なら最高クラス、持ち運びを重視するなら再考を
▶︎スマホの方は横にスクロールできます

BLUETTI Elite 200 V2は、決して万能なポータブル電源ではありません。

しかし、据え置き防災電源として、長期的な安心を求めているなら、Elite 200 V2は有力な選択肢です。

実際に使ってみた感想や、「こんな使い方はできる?」といった質問もお待ちしています。追加で検証できることがあれば、できる限り対応します。

どんな質問でも大歓迎ですので、お気軽にコメント欄から話しかけてくださいね!

希望小売価格:199,800円
¥209,800 (2026/02/19 04:22時点 | Amazon調べ)
BLUETTI AORA 200 完全ガイド

BLUETTI AORA 200を実機で徹底検証しました。

開示条件

本記事で紹介する製品は、「BLUETTI JAPAN」から貸与を受けたものです。本記事の作成にあたり、メーカーからの金銭的な対価は一切受けていません。本記事の内容は全てパワーバンクスの独自の視点で作成しており、メーカーや広告主による影響は一切ありません。詳しくは、当サイトのコンテンツ編集ポリシーをご覧ください。

脚注

  1. 「BLUETTI Elite 200 V2」から「BLUETTI AORA 200」に名称変更(BLUETTI公式サイト) ↩︎