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ソーラーパネルを複数つなぐとき、「直列接続と並列接続、どちらがいいの?」と迷う方は多いでしょう。
結論から言えば、影が多い環境では並列接続が向き、長距離送電や高電圧が必要な場合は直列接続が適しています。

ただし、それぞれにメリットと注意点があるので、特徴を知っておくことが大切です。
この記事では、家庭用ソーラーパネルやベランダ発電を例にして、
- 並列接続と直列接続の仕組み(電圧=電気の強さ、電流=電気の量)
- それぞれのメリット・デメリット
- 異なるパネルを組み合わせるときの注意点
をわかりやすく整理しました。
後半ではFAQ形式で「効率が良いのはどちら?」「違うパネルを混ぜても大丈夫?」といった疑問にも答えています。
質問や製品選びの相談もコメント欄からお気軽にどうぞ!製品名を書いていただければ個別にお答えします。
ポータブル電源とソーラーパネルの基本的な接続方法がわからない場合は、「すぐに役立つ!ポータブル電源とソーラーパネル接続の実用ガイド」をご覧ください。
ソーラーパネルの並列接続と直列接続:基本説明
ソーラーパネルの発電量は「電圧(V=ボルト)」と「電流(A=アンペア)」で決まります。電圧は水道の水圧、電流は水の流れる量に例えると分かりやすいです。
複数枚をつなぐときは、その接続方法で出力が変わります。
直列接続は電圧が上がり、電流はそのまま。水道の水圧が強まるイメージです。
並列接続は逆に、電流が増えて電圧は同じ。水の流れる量が増える感覚です。

この仕組みを知っておくと、目的に合った発電システムを組みやすくなります。
ここからは、それぞれの方法を詳しく見ていきましょう。
ソーラーパネルの並列接続とは?

並列接続は、パネルのプラス同士とマイナス同士をそれぞれつなぐ方法です。こうすると電圧は各パネルと同じまま、電流だけが足し算されます。
例えば100W(17.6V/5.9A)のパネルを2枚並列につなぐと、17.6V/11.8Aの出力になり、電流が増える分、総出力も上がります。

ただし並列接続は、同じ電圧のパネル同士で行うのが基本です。電圧が違うものを混ぜると性能が落ちやすくなります。
実際に並列接続するには、ジョイントパーツが必要になります。私は「RENOGY ソーラーパネル並列用Y字型MC4コネクター」を使っています。
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実際に並列接続した状態を見てみましょう。

並列接続では、パネルの各メス端子をジョイントを使用して一つのメスポートに接続し、同様にオス端子も一つのオスポートに接続します。
その後、MC4からXT60への変換ケーブルを使用して、最終的な出力をXT60コネクタとしてポータブル電源に差し込みます。
ソーラーパネルの直列接続とは?

直列接続は、一方のパネルのプラス端子を、もう一方のマイナス端子につなぐ方法です。こうすると電圧が合計され、電流は変わりません。
イメージとしては、水道管を縦に継ぎ足して水圧を高めるようなもの。電気の“力”が強まる形です。
例えば100W(17.6V/5.9A)のパネルを2枚直列につなぐと、合計で35.2V/5.9Aの出力になります。

直列接続は、同じ電流を持つパネル同士で行うのが基本です。異なる電流のパネルを混ぜると効率が下がってしまいます。
直列接続の場合、追加のパーツは不要です。実際の接続状態を見てみましょう。

まず、ソーラーパネルの一方のオスと他方のメスを接続します。
そして、残りのオスとメス端子をMC4からXT60への変換ケーブルに接続し、出力をXT60コネクタとしてポータブル電源に差し込みます。
ソーラーパネルの電圧が30Vを超える場合、MC4ケーブルの接続は電気工事士の資格が必要か?
経済産業省の作成した、電気工事士法について「よくある質問」より。
- Qソーラーパネル同士をMC4コネクタで接続するのに電気工事士の資格は必要ですか?
- A
いいえ、不要です。経済産業省のQ&Aでも「差し込み式端子での接続」は資格が不要とされています。
- Qどんな場合に電気工事士の資格が必要になりますか?
- A
以下のようなケースでは資格が必要です。
- ケーブルを切断し、圧着スリーブでつなぐとき
- 集合ボックスに電線を直接つなぐとき
- 30Vを超える高電圧システムを扱うとき
- Qソーラーパネルとポータブル電源を接続するだけならどうですか?
- A
MC4コネクタをそのまま差し込むだけなら、DIYで行えます。特別な資格は不要です。
ソーラーパネル 直列と並列の接続方法 違いを動画で確認しよう
ここでは、ソーラーパネルを2枚つないで直列と並列の違いを動画で確認できます。気になる方は、4分ほどの動画をご覧ください。
動画の解説
動画を見る時間がない方のために、ポイントをまとめます。
今回使うのは「レノジー 両面ソーラーパネル 220W」です。1枚あたり 18.78V/12.24A の性能を持っています。

このパネルを直列接続した場合、合計の出力電圧は37.74Vになり、電流は一枚当たりの12.24Aが維持されます。
一方、並列接続の場合、電圧は一枚当たりの18.78Vが維持され、電流は2枚合わせて24.48Aとなります。
直列接続の解説

直列接続にすると、電圧は2枚分の合計で 37.74V に。電流は1枚と同じ 12.24A のままです。
つなぎ方はシンプルで、片方のオス端子をもう片方のメス端子に差し込みます。残った端子をポータブル電源につなぐだけなので、特別な道具はいりません。
直列接続は、パネル全体に均一に日が当たるときに効果を発揮します。弱点は影に弱いことです。
並列接続の解説

並列接続では、電圧は1枚と同じ 18.78V のまま。電流は合計で 24.48A に増えます。
このとき必要なのが「並列用MC4コネクター(Y字型)」。オス同士、メス同士をそれぞれつなぐことで並列になります。
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並列接続は、一部のパネルに影がかかっても他が発電を続けられるのが強みです。影や日照ムラがある環境に向いています。

ソーラーパネルの並列接続と直列接続:メリット・デメリット
直列接続と並列接続には向き不向きがあります。簡単に説明します。
並列接続 → 安定性と拡張性に優れるが、配線が複雑で電線が太くなる
安定して運用でき、あとからパネルを増やしやすいのが特徴です。ただし配線が増え、太いケーブルが必要になる点は注意しましょう。
- 一部に影がかかっても他のパネルは発電を続けられる
- 新しいパネルをあとから追加しやすい
- パネル数が増えるほど配線が複雑になる
- 電流が大きくなるため太い電線が必要になりコスト増
- 高電圧が必要な機器には不向き
直列接続 → 高電圧が得られ、配線がシンプルだが影や故障に弱い
高い電圧を作れるので、長い距離の送電や大型機器に向きます。一方で影や故障の影響を全体が受けやすい弱点があります。
- 電圧が上がるため、大型機器の動作に対応できる
- 高電圧で送れるので細めの電線でもロスが少ない
- 配線がシンプルで扱いやすい
- 1枚に影がかかるとシステム全体の出力が落ちる
- あとからパネルを増設しにくい
- 1枚の故障が全体に影響しやすい
二つの異なるソーラーパネルで直列と並列接続を試してみる
- EcoFlow 100W(17.1V/5.9A)と ALLPOWERS 100W(25.5V/4.17A)を使用
- 直列接続 → 電圧合計 42.6V、電流は小さい方の 4.17A → 約177.4W
- 並列接続 → 電圧は小さい方に合わせ 17.1V、電流合計 10.07A → 約172.2W
- 実測では直列も並列も約115W程度
- 結論:異なるパネル同士では効率低下。同一仕様パネルを使うのが望ましい
ALLPOWERSとエコフローのフレキシブル100Wを直列・並列接続した時の理論値
今回は「EcoFlow 100W(17.1V/5.9A)」と「ALLPOWERS 100W(25.5V/4.17A)」を組み合わせて検証しました。
それぞれのパネルについての情報は次の通りです。
| アイテム名 | 電圧 | 電流 |
| EcoFlow 100Wソーラーパネル 柔性 据置型 | 17.1V | 5.9A |
| ALLPOWERS SF100 100Wソーラーパネル | 25.5V±5% | 4.17A±5% |
- 直列接続:電圧は合計で 42.6V。電流は小さい方の 4.17A に制限され、出力は約 177.4W。
- 並列接続:電圧は小さい方の 17.1V に合わせられます。電流は合計で 10.07A、出力は約 172.2W。
理論上は直列と並列で大きな差はなく、ほぼ同等の発電量になります。
100Wと100Wを接続して200Wにならないことにびっくりしませんか?

実測の結果
実際に同条件で計測したところ、直列でも並列でも出力は およそ115W。100Wパネルを2枚使ったにもかかわらず、理論値より低い結果でした。
このことから、異なる特性のパネルを混ぜると効率が落ちやすいとわかります。同じ規格のパネルをそろえる方が安定した発電につながります。
検証の様子

それでは、実際に直列接続と並列接続が発電量にどのような影響を及ぼすのか、観察してみましょう。
理論上、接続方式は発電量に差をもたらさないとされていますが、実際の結果はどうでしょうか。
- 30℃・14時ごろ・日当たり良好な環境で測定
- パネルの位置は変えず、直列と並列を比較
- 実測値は直列・並列ともに115W前後
- 単体性能は ALLPOWERS 約65W、EcoFlow 約55W
- ALLPOWERS の方が小型で発電効率がやや高く、価格も安い
直列接続の画像

並列接続の画像

両パネルの画像:左がエコフロー・右がオールパワーズ

実験条件
検証は気温30℃、日当たりの良い午後2時に実施しました。パネルの配置は固定し、直列と並列で条件をそろえています。
測定結果
- 直列接続:およそ115W
- 並列接続:およそ115W
理論値では直列がわずかに有利でしたが、実際には両方ほぼ同じ出力でした。
単体での比較は以下の通りです。
- ALLPOWERS:約65W
- EcoFlow:約55W
検証結果のまとめ
同じ100Wクラスのパネルでも、メーカーが異なると効率に差が出ます。
今回の組み合わせではALLPOWERSがやや優位でした。複数枚で安定した発電を狙うなら、同じ仕様のパネルをそろえる方が安心です。
今回の例でも、ALLPOWERSが2枚ならもう少し好成績が出たはずです。
FAQ:ソーラーパネル接続に関するよくある質問
- Q並列接続と直列接続は、どんな要因で影響を受けますか?
- A
- 並列接続:影に強いが、電流が増えるので長いケーブルだとロスが大きくなりやすい
- 直列接続:高電圧でロスが少ないが、1枚に影がかかると全体の出力が落ちやすい
- Q並列接続時の注意点はありますか?
- A
- 同じ電圧のパネルを使う
- バイパスダイオードで影の影響を減らす
- 電流に合った太さのケーブルを選ぶ
- 使用する機器の入力範囲を確認する
- Q直列接続時の注意点はありますか?
- A
- 同じ電流のパネルを使う
- 設置場所や角度をそろえる
- 高電圧になるので絶縁や安全対策を行う
- 入力上限電圧を超えないか確認する
- Q異なる種類や出力のパネルを組み合わせてもいいですか?
- A
基本は同じ仕様でそろえるのが安全です。どうしても混在させる場合は、近い性能のパネルをグループ化し、グループ同士を並列で接続すると安定しやすいです。
- Q例えば、120W(18V/6.6A)と200W(18V/11.1A)はどうつなぐべきですか?
- A
並列接続がおすすめです。両方18Vなので電圧が揃っており、合計で 約318W の出力が期待できます。直列にすると効率が落ちるため不向きです。
まとめ:並列接続と直列接続のおさらい

ソーラーパネルを複数使うときは、並列接続と直列接続の特徴を理解することが大切です。
並列接続
- 仕組み:プラス同士・マイナス同士をつなぐ
- 特徴:電圧は一定、電流が増える
- メリット:影に強い・あとから追加しやすい
- デメリット:電流が大きくなり配線が複雑になりやすい
直列接続
- 仕組み:片方のプラスをもう片方のマイナスにつなぐ
- 特徴:電圧が上がり、電流は一定
- メリット:高電圧に対応でき、配線もシンプル
- デメリット:影や故障の影響を受けやすい
接続方法は環境によって選びましょう。
例えば影ができやすい場所では並列、長距離の送電や高電圧が必要な場合は直列が向いています。
自宅に合った方法を選べば、電気代の節約につながり、自家発電をより安心して続けられます。
解決策が見つからない場合は、どんな質問でも大歓迎ですので、お気軽にコメント欄で教えてくださいね。
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京寺様
コメントいただきありがとうございます。
現在公式サポートとやり取りしていますが、今現在の所パネル側に問題があるように思っています。
110wパネルの時は突然出力が出なくなり車のシガーソケットからは通常の出力が出る事が確認出来パネルの交換で対応してもらいました。
今回はゼロに出力が落ちる訳ではなく、最初はそれなりの出力が確認出来るのでポータブル本体に問題は無いようです。
最初は本体に入力を制限する何かしらのガードがあるのかと思いましたが、サポートからはその様なシステムはないとの事でした。
220wのパネルを購入して、接続してみる積りです。結果きちんとした出力が出れば400wパネルの交換の依頼をする積りですが、1年3ヶ月経過しているので、応えてくれるかは何とも言えません。
ただ110wパネルも1年で交換になりパネルについてはかなり「?」マークが付き始めたのも事実でして。
運が悪いだけで交換で済めば良いのですが。
進捗ありましたら、またお知らせします。
吉永様、お返事ありがとうございます!
ご丁寧なご報告、ありがとうございます。
すでに公式サポートとのやり取りを進められているとのことで、状況を詳しく共有いただき大変参考になります。
110Wパネルの件も拝見し、パネル側の初期不良や経年による不具合リスクについて、改めて考えさせられました。
400Wパネルも、初期ではきちんと出力が出ているということですので、仰る通りポータブル電源本体ではなくパネル側の可能性が高そうですね。
ちなみに、EcoFlowのソーラーパネルは基本的に「1年保証」となっているため、ポータブル電源本体と比べるとサポート期間がやや短めです。
(設置型など一部は5年〜10年保証のモデルもありますが、携帯型では1年が多いようです)
220Wパネルでの検証もうまくいくことを願っています。
サポート対応も、1年以上経過していても誠実に応じてもらえることを祈っています。
折りたたみ式のソーラーパネルですと、折りたたみ部分がボトルネックになってしまい、壊れやすい印象があります。
面積的に問題がなければ、フレーム式やフレキシブルタイプの方がおすすめです。
進捗のご共有、またお待ちしております!
今後ともよろしくお願いいたします。
お久しぶりです。
今回は110wのソーラーパネルの様には交換対応して頂けませんでした。エコフロー社さんの折り畳みパネルはどれも1年保証なので現在110wパネルと220wパネルを直列にして200㍗ちょっとで充電しています。
あれからいろいろ調べてALLPOWERさんの600w折り畳みソーラーパネルを見つけました。
2年保証期間があります。自分の確認した範囲だとエコフロー社さんのDELTAプロに接続は可能と思いますが、どう思われますか?
ご存知の事と思いますが、山口の北部萩、阿東町の辺りで人には無感ですが、群発地震が2〜3ヶ月続いています。トカラ列島の小型版の様な感じ。
やはりソーラーパネルを使っていきたいと思いますが、1年で保証期間過ぎたら出力が落ちるのはたまらないですし、と思っていた矢先に値段、保証期間、㍗数では良さそうなものだと思います。
ALLPOWER社さんの評価やソーラーパネル、ポータブル電源はどうなんでしょうか?
なにかお知りになっていることがあれば教えて頂けませんか?
よろしくお願いします。
吉永様、お久しぶりです!
コメントありがとうございます。
エコフローさん、交換対応はだめでしたか。
群発地震が続いていると、備えておきたいですね。
「ALLPOWERS AP-SP600 ソーラーパネル」は、
XT60コネクタなのでエコフロー製品には接続可能です。
この製品は、手元にあります。
実機レビューの順番待ちになっています。
使っている様子は
▶︎ https://x.com/powerbanks51/status/1864639710423076901
どのメーカーでも折りたたみ式ですと、どうしても故障が多くなると思います。
折り曲げ部分が断線などしやすいのでしょう。
ですので、もしもスペースや運搬に問題がなければ、フレーム型のソーラーパネルもありかもしれません。
フレーム型はこういった製品です。
▶︎ https://x.com/powerbanks51/status/1777892017106030827
安い製品ですと400Wで15,000円くらいからあります。
ALLPOWERSさんは5年ほど付き合いがあります。
どの社員さんも親切なメーカーです。
私がメインで使っているポータブル電源はALLPOWERSです。
Amazonなどの口コミを見ると、故障とか酷評されているのを見かけます。
私は様々な製品を使っていますが壊れたことはありません。
宣伝は上手ではないので、ちょっと不器用なメーカーという印象ですね。
以上です。
また、何かありましたら、いつでもお気軽にコメントをくださいね!
今後ともよろしくお願いいたします。
ありがとうございます!
ベランダを利用なので、考慮するべきかなと思っています。
費用対効果でしょうね、やはり。
吉永様、お返事ありがとうございます!
ベランダなのですね。
フレーム型が重量的に負担でしたら、フレキシブルタイプも良いかもしれません。
軽量ですし、折りたたみと価格は同等ですが、耐久性は少し高くなっています。
また、何かありましたら、いつでもお気軽にコメントをくださいね!
今後ともよろしくお願いいたします。
ソーラーパネルの事を誰に聞くかメーカーさんだと今一歩踏み込んでいけません。
実は400wの出力パネルの出力が接続して5分位で50%位落ちます。この1ヶ月位です。
パネルは400wのエコフローのソーラーパネルでDELTAプロに接続しています。
接続してすぐは300w出ていても110w位に落ちて出力はそのまま回復しません。
症状は特別なものでしょうか?
吉永様、コメントありがとうございます!
DELTA Proと400WのEcoFlowソーラーパネルで、数分後に出力が大きく落ちてそのまま回復しないという症状、かなり気になりますね。
いただいた状況を見る限り、通常の環境変化(影や雲、温度)では説明がつきにくく、機材側の不具合の可能性が高いように思います。
【まずはEcoFlow公式サポートへ】
この症状は、ユーザー側でできる対処が限られているため、早めにEcoFlow公式サポートに相談されることをおすすめします。
・発生時の具体的な状況(時間帯、天気など)
・出力の推移(300W → 110Wなど)
・使用開始時期と、症状が出始めたタイミング
などを整理して伝えると、よりスムーズに対応してもらえるはずです。
私もエコフローのソーラーパネルを使用していますが、通常であれば回復するはずの場面で出力が戻らないというのは、やはり特別な状態と考えた方が良いかもしれません。
もしサポートから回答がありましたら、差し支えなければ教えていただけると、他の読者の参考にもなると思います!
また、何かありましたら、お気軽にコメントをくださいね!
今後ともよろしくお願いいたします。
京寺様
この度は大変お世話になります。
2年半前に購入したポータブル電源(500wh強)がDC出力不良となり(地元の行政にて廃棄処理済)、この度Jackery 600plusを購入致しました(既に手元に有)。
また、現在BALDR 120Wのソーラーパネルを1式持っている(2年半前購入)のですが、災害時に備え、より少ない時間での充電を確保するため、
Jackery ソーラーパネル 100Wの購入予約を致しました。
※現行、BALDRのパネルに問題がないこと(経年劣化はあるかと思いますが)、小職の懐具合よりJackery 100Wを2枚買えない状況であり、
又保管スペースの状況からの事情となります。
基本停電又は災害時での使用を想定しております。
大変お忙しい中であるかと存じますが、下記質問につきまして、ご回答ご教授賜りたく宜しくお願い致します。
「ご確認事項」
①下記製品構成の場合、ソーラーパネルは直列接続又は並列接続のどちらがよろしいでしょうか。
(ポータブル電源)Jackery 600plus・・・DC入力ポート: 11V-16V⎓8A Max; 16V-60V⎓10.5A/200W Max
(ソーラーパネル)BALDR 120W・・・DC出力:18V/6.6A Max(定格又は開放~の詳細は説明書上不明)
Jackery SolarSaga 100W・・・定格電圧20V 定格電流5A 開放電圧24.8V 短絡電流5.6A
電圧差があるため(電流も少しあるような?状況ですが)、直列の方が良いような感じがするのですが、
小職全くの素人であるものの見解です。
②直列又は並列接続の場合、下記コネクターを揃えることで、対応は可能でしょうか。
また、これ以外に不足の物又は異なるコネクター等の方が良い場合がございましたら、併せて製品名等ご教授頂けますと幸いです。
直列の場合・・・ Jackery SolarSaga 直列接続用ケーブル(JA-CA3SA)
(正直値段がするので、購入には少し慎重になりますが。。。)
並列の場合・・・ BALDR ソーラーパネル 並列接続用ケーブル
又は Xiatiaosann ソーラパネル並列接続用、DC 8mm DC7909分岐変換アダプター
※上記以外にDC7909 to DC8020アダプタを必要数準備する旨は理解しております。
まっつん様、コメントありがとうございます!
ご質問いただいたソーラーパネルの接続方法について、結論を簡潔にまとめました。
現在の機器構成では、並列接続が唯一の選択肢となります。
しかし、これも電流が超過してしまう可能性があるため、完全には推奨できません。
個人的には、Jackery SolarSaga 100Wソーラーパネル単体での使用をお勧めします。
この方法であれば、互換性の問題や安全性の懸念を避けつつ、十分な電力を得ることができます。
それでは、この結論を踏まえた上で、詳細な説明に入らせていただきます。
【お持ちの機器】
・Jackery 600plus ポータブル電源
・BALDR 120Wソーラーパネル
・Jackery SolarSaga 100Wソーラーパネル
【接続方法の選択肢】
1. 並列接続
簡単に言うと:二つのパネルを横並びにつなぐ方法
メリット:理論上、少し多く発電できる(約208W)
デメリット:BALDRパネルの低い電圧に制限される、電流が高くなりすぎる可能性がある
2. 直列接続
簡単に言うと:二つのパネルを直線上につなぐ方法
メリット:Jackery 600plusの入力仕様に適している
デメリット:発電量が少し低い(約190W)、接続パーツがない
【重要な注意点】
直列接続を行うには、本来「Jackery SolarSaga アダプター」を使う方法がありますが、今回の場合はお勧めできません。
なぜなら、メーカーが電圧が異なるパネルを混在させることを推奨していないからです。
そのため、実際には直列接続の選択肢はありません。
【結論】
並列接続が唯一の現実的な選択肢です。
必要なもの:「BALDR ソーラーパネル 並列接続用ケーブル」とDC7909をDC8020にするアダプター(Jackery 100Wソーラーパネルのものが流用できるかも)
やるとしたら並列接続ですが、追加費用ほどの効果があるか疑問が残ります。
災害時は、BALDRをスマホやモバイルバッテリーの充電に当てた方が効果的かもしれません。
以上です。
また、何かありましたら、お気軽にコメントをくださいね!
今後ともよろしくお願いいたします。
京寺様
大変お忙しい中、早速のご回答頂きありがとうございます。
基本的には、Jackery 100Wをメインパネルとし、BALDRは携帯やモバイルバッテリーにて対応のご推奨の旨理解致しました。
ちなみに、Jackery 100W単体の使用をご推奨されておりましたが、(ポータブル電源側との相性等により)BALDR単体よりも小職の機器構成の場合は、
電源に充電される効率(時間等)が良いとのご判断からでしょうか。
素人目には、表記上は120Wと記載のパネルの方が出力がありそうにも見えますが、電圧と電流値の関係性や、電源への実際の出力がJackery 100Wの方がこの場合優位性があるとのことなのかと推察致しますがいかがでしょうか。
(災害時等の)選択肢の可能性を高めておきたい考えもあり、この度直列又は並列接続のご質問をさせて頂きましたが、ご記載の感じですとJackery 100W単体と並列接続ではあまり(充電の時間短縮等)変わらないといった感じなのでしょうか。
又は充電の時間短縮等の効果はあるが、それよりも電流超過の可能性をご懸念されてのことでしょうか。
なお、仮に並列接続をする場合、電源の液晶パネル上では入力ワット数は表記されるようですが、どのように電流量に注意していけばよろしいのでしょうか。
並列接続における追加費用が仮にかからない(ないもの)と想定したとしても、Jackery 100W単体と並列接続における効果の差(充電時間、入力ワット)がほとんどないのであれば、上記のとおりJackery 100W単体で対応していく形になるのかなと思います。
本来もっと大型のポータブル電源やメーカー等を統一した構成にできれば良いのですが、手狭な居住空間であり、収納、コスト及びパネルの設置場所等の観点から、現在構成できうる機器で、最大限の効果を災害時等に発揮できる手段はないかと思いこの度コメント記載させて頂きました。
重ねてのご質問となってしまい、大変申し訳ございません。
まっつん様、お返事ありがとうございます!
一つずつお答えしていきますね。
【Jackery 100W vs BALDR 120W の効率比較】
BALDR 120Wは3年ほど使っています。
不思議なことにJackeryの方が発電量が多いです。
電流電圧だけでなく、パネル自体の性能差もあるからでしょうか。
環境にもよりますので、両方で試してみることをおすすめします!
【並列接続 vs 単体使用】
発電量の比較としては、
・並列接続:約160W程度
・Jackery 100W単体:約90W程度
と考えています。
並列接続は理論上発電量が増えますが、以下の点に注意が必要です。
・影の影響を受けやすくなる
・システムの複雑さ(変数)が増す
Jackery 100W単体を適切な場所に設置する方が、安定的な発電が期待できると考えました。
時間の経過や季節により、太陽の角度は変化しますので。
【電流管理の方法】
1. 測定ツール:電流計電圧計(アマゾンで3000円くらいから)を使用して監視可能です。
2. 追加情報:読者様の書かれた「ベランダ発電 発電量の可視化をしてみた」という記事が参考になります。よかったら読んでみてください!
収納場所や設置場所は制約条件になりますよね。
今のシステムでも、情報収集やちょっとした家電の継続利用は可能ですので、防災準備がとても進んでいらっしゃるな、と思います。
以上です。
また、何かありましたら、お気軽にコメントをくださいね!
今後ともよろしくお願いいたします。
京寺様
重ねてのご回答頂きありがとうございます。
やはり別途電流電圧計が必要な感じですね。正直災害等の時に、計測計とにらめっこする余裕はない(他の災害対応の方が重要)ため、
現行機器構成の場合は、Jackery 100Wメイン、BALDRサブで運用したいと思います。
今回Jackeryの電源及びパネルを購入したのは、故障した旧電源の処分に手間と労力がかかったため、製造メーカーが最終引き取りを行っている会社に絞って検討を致しました。
旧電源はたまたま小型(1辺が30cm未満)であったこともあり、最終的に行政に引き取って頂きましたが、HP上等では公式な引き取りの記載はなく、
電話や役所に向かい何とか処分できた次第であります。
昨日太陽光パネルのリサイクル義務化の方針の記事が出ておりましたが、ポータブル電源用の小型パネルへの波及を含めると、まだしばらくは製造メーカーの対応に委ねられる状況が続きそうな感じがします。
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20240903-OYT1T50001/
購入条件として引き取りは重要なファクターの一つになると思いましたので、今後製造メーカーがある程度絞られてくることも想定して、大手の会社から購入致しました。
また、皆様いろいろなお考えがあるかと思いますが、小職は災害時大きい家電を動かすという想定はあえてしておらず(停電のみの場合、水の供給がある状態であれば、大型の中でも洗濯機が回せれば十分です。冷蔵庫はどんなに大きい電源でも冷却時間に限りがあるため、いずれ腐ると想定。冷凍庫にはペットボトルとキャンプ用保冷剤を間に敷き詰めております。)、最終的には小型が2台あればベストとなのかなと考えております。
ただし、予算や保管場所に制約があるため、恐らく数年後になるかもしれませんが、まずは購入順番からいくと、製品の劣化状況を鑑み(勿論使用できる限りは使いますが)次はパネルの新規交換(並列接続も想定し、Jackery 100Wで揃え、2枚体制にする)になるかと思います。
また別途ご教授願うことがあるかもしれませんが、その際は何卒宜しくお願い致します。
まだまだ暑い日が続きますが、京寺様もご体調には何よりお気をつけ下さいませ。
この度は重ねてありがとうございました。
まっつん様、お返事ありがとうございます!
モバイルバッテリーやポータブル電源の処分問題はとても深刻ですよね。
行政の対応もバラバラですし、そもそもポータブル電源が認知されていません。
そう考えると、回収サービスがあることがインセンティブになりつつあるのかも。
統計上は、日本での停電時間の平均値は20分程度です。
そこだけをカバーするという考え方もあると思います。
なんだかんだいって日本のインフラ復旧能力は非常に高いですよね。
うちの場合は、老犬がいるのでどんな時も快適な生活をさせたいと思い、ポータブル電源を大量に購入しています。
今回は、ブログを読んでいただき、さらに示唆に富んだご意見を聞かせていただきありがとうございました。
ぜひ、いつでもお話を聞かせてください!
また、何かありましたら、お気軽にコメントをくださいね!
今後ともよろしくお願いいたします。
初めまして。素人が調べる前に商品頼んでしまって不安で質問お願いします。
ポータブル電源BLUETTI AC70
(voc)12v〜58v 電流10A 電圧500W
ソーラー4枚(1枚110w)
(voc)26.29v (vmp)22.12v (lmp)4.97A
京寺さんの記事読ましてもらうなかで不安になってしまって質問お願いします。
直列は(vmp)が88.48でover並列は(lmp)19.88でoverどう接続すれば良いですか。
直列2組を並列(計4枚)にすれば良いですか?
何かいい方法あれば教えて下さい。
それとコントローラー入れれば直列でも並列でも問題ないですか。
長文になり申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
北山様、はじめまして。コメントありがとうございます。
まず、お持ちのソーラーパネルとポータブル電源BLUETTI AC70の仕様について確認します。
BLUETTI AC70は電圧範囲が12Vから58V、電流が最大10A、最大入力が500Wとのことです。
参考記事:BLUETTI AC70取扱説明書
一方で、お持ちのソーラーパネル(1枚あたり110W)の仕様は、最大出力動作電圧(Vmp)が22.12V、最大出力動作電流(Imp)が4.97Aです。
直列接続の場合、4枚のソーラーパネルのVmpは合計して88.48Vとなり、BLUETTI AC70の許容電圧範囲を超えます。
並列接続の場合、Impは合計で19.88Aとなり、電流の最大許容値を超えます。
【解決策の提案】
直列2組の並列接続:2枚を直列に接続したものを2組作り、それらを並列に接続する方法が適しています。
これにより、各直列接続のVmpは44.24V(22.12V×2)になり、並列接続によってImpは9.94A(4.97A×2)となります。
これはBLUETTI AC70の許容範囲内です。
ソーラーパネルは、ブルーサンソーラー製のものでしょうか。
その場合は、逆流ダイオードが入っていない製品があるようなので、逆流ダイオード入りの並列用Y字型 コネクターを選んでいただくと安心です。
また、ソーラーチャージャーコントローラーは、ポータブル電源が制御するため不要となります。
以上です。
何かありましたら、いつでもコメントください。
今後ともよろしくお願いいたします♪
丁寧な説明ありがとうございます。
安心してやってみます。ソーラーのメーカーまで分かるんですね。‼️
それとケーブルの太さ2.5spでも大丈夫ですか?
北山様、お返事ありがとうございます。
質問が多いソーラーパネルはデータベース化しているのです 笑。
うちでは、3.5sqのソーラーケーブルを使っていますよ。
以上です。
何かありましたら、いつでもコメントください。
今後ともよろしくお願いいたします♪
記事を読んでとても勉強になりました。
一点質問ですが、現在
①Vmp:18.1V、Imp:5.7Aのパネルが4枚。
➁Vmp:16.0V、Imp:6.25Aのパネルが4枚。
あります。
構想としては、①を4枚直列、➁を4枚直列し、①と➁を並列で繋ぐ、4直2並?を取りたいと考えています。
電圧も電流も異なりますが接続は可能なものでしょうか?
接続先はポータブル電源です。
DC100V、15Aまで対応していますので数値的には問題なさそうですが、パネルの電圧・電流差において注意点などありましたら、教えて頂けないでしょうか。
だい様、コメントありがとうございます!
①パネル4枚直列(18.1V × 4 = 72.4V、5.7A)
②パネル4枚直列(16.0V × 4 = 64.0V、6.25A)
これらを並列に接続すると、電流は合計で11.95Aになりますが、電圧は最も低い値の64.0Vとなります。
ポータブル電源が100V、15Aまで対応しているため、数値的には問題ないように思われます。
しかし、異なる電圧のパネルを並列に接続することは、一般的に推奨されておらず、効率の低下や他の問題が生じる可能性があります。
特に高電圧には注意が必要です。
“42Vは死にボルト”とも言われているため、72.4Vの電圧を扱う際は特に安全対策を徹底してくださいね。
以上です。何かありましたら、いつでもコメントください。
今後ともよろしくお願いいたします♪
ご返信ありがとうございます。
やはり異電圧のパネルはよろしくないのですね、、
構想を練り直してみます。
ありがとうございました!
だい様、お返事ありがとうございます!
電圧が違うと、弱い方に引っ張られるのでもったいない、ともいえますね。
あまり気にせず、電圧バラバラの組み合わせの方もいらっしゃいます。
1枚ずつプラスしていって、様子を見るのはいかがでしょうか。
ソーラーパネルをたくさんお持ちなので、まずは発電させながら試行していくのがいいかな、と思いました。
今後ともよろしくお願いいたします♪
はじめまして。
教えて頂きたいことがあります。
現在、BLUETTIのAC200Lにエクソルの450Wのパネル1枚接続し発電しています。さらに同じパネルを追加し直列で900Wにする予定です。この場合、並列だと短絡電流が15Aを超えるため、直列にする方法しかないと考えていいのでしょうか。コメントに70Vを超えると危険とコメントありましたが、具体的に何を気をつければいいでしょうか。
また、1200Wまで余裕があるので、いずれもう1枚増やし、計3枚にしたいと考えています。この場合、450Wだと計1200Wを超えるため300W以下のパネルにしなければいけないと思いますが、そもそもメーカーや、同じメーカーでも容量が異なるパネルの増設はやめた方がいいのでしょうか。ちなみに、あるネットの販売店に聞いてみたところ以下の回答でしたが、この通りだと同じパネルを選ばざるを得ないように思いますが、いかがでしょうか。
「出力の異なる複数のパネルを接続する出力の低いパネルに引っ張られてしまう為、
出力の高いパネルが本来の性能を発揮できなくなります。また、開放電圧に差がある場合、高い開放電圧のパネルの影響で低い開放電圧のパネルが異常をきたす恐れがあります。」
その他、注意点などあればご教示頂けると幸いです。
現在の仕様
BULUETTI AC200L 12-145V 15A
入力1200Wまで
エクソル450W 開放電圧49.3V 短絡電圧11.60A
長文になり申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
新悟様、コメントありがとうございます。
コメントがスパム判定に引っかかってしまい、気付くのが遅くなってしまいました。
申し訳ありません。
まず、BLUETTI AC200Lとエクソルの450Wパネルを2枚接続する場合の注意点についてです。
【並列接続】
BLUETTI AC200Lの最大入力電流は15Aなので、2枚並列だと5Aほど超過します。基本的には、避けた方が良いかと思います。
日当たりが良くないなどの条件であれば、最大電流出ることはないので大丈夫です。
電流と電圧を測りながら調整することをおすすめします。
【直列接続】
直列接続では、パネルの電圧が加算されるため、電圧が高くなります。
BLUETTI AC200Lは最大入力電圧が145Vなので、2枚の450Wパネル(開放電圧49.3V)を直列接続した場合、合計98.6Vとなり、この範囲内です。
70Vが危険と申しましたのは、「低圧の電気の危険性について(一般社団法人安全衛生マネジメント協会)」に以下の記述があるからです。
「42Vは 死にボルト」と言われているようなので、その辺りを目安にすると良いかと思います。
【出力の異なるパネルの接続】
パネルの容量が異なる場合の接続について、並列接続と直列接続では機序が異なります。
それぞれの特徴と影響について説明します。
結論としては、メーカーさんと同じで「できる限り同じ仕様のパネルを使用することが推奨されます」になります。
【直列接続】
電圧の加算:直列接続では、パネルの電圧が加算されます。このため、異なる容量のパネルを直列に接続すると、電圧の不均一が発生し、システムの効率が低下する可能性があります。
電流の均一性:直列接続では、全てのパネルを流れる電流は同じです。最も低い電流を持つパネルが全体の電流を制限します。
【並列接続】
電流の加算:並列接続では、パネルの電流が加算されます。異なる容量のパネルを並列に接続すると、電流の合計が増加します。
電圧の均一性:並列接続では、全てのパネルで電圧は同じです。しかし、異なる電圧のパネルを並列に接続すると、電圧の不均一が発生し、パフォーマンスに影響を及ぼす可能性があります。
どちらかというと並列接続の方がボトルネックが小さいかと思います。
以上です。何かありましたら、いつでもコメントください。
今後ともよろしくお願いいたします♪
ご丁寧に返信ありがとうございます!なかなか総合的に相談できるところがなかったので助かりました。2枚までにして直列にしたいと思います。
確認ですが、並列の場合、5Aほど超過とありますが、11.6A×2枚で23.2Aとなるので8Aの超過の間違いでしょうか。
また何かあれば相談させて頂きたいです。
よろしくお願いします。
新悟さま、コメントありがとうございます!
少しでも参考になったのであれば、嬉しいです。
すいません、正確には「最大出力動作電流(Imp):10.96A」なので6.92Aの超過となります。
3A程度はBMSでバッファがあるので、5Aほどと記述しました。
今後ともよろしくお願い致します♪
記事を読んでいてわからないことがあるのですが
1.電線は長くなるほど抵抗が増加し、電圧降下が大きくなります。しかし、並列接続の場合、電圧が低いため、電線の抵抗による電圧降下の影響が比較的小さくなります。これにより、安定した電力供給が得られやすくなります。
2.次に、ケーブル長と電力損失の問題です。並列接続では電流が増え、特に長いケーブルを使う場合、電力損失が大きくなることがあります。
こちらの二文はどちらも並列に対しての情報だと思うのですが、並列の場合、電線が長いと電力の供給が良くなるのか悪くなるのか、どちらなのでしょうか?二つの文で真逆のことを書いている気がするのですが、、、まだソーラーパネルを使ったことがないので、知識不足の勘違いなら申し訳ありませんが教えていただけると幸いです。
恵比寿様、コメントありがとうございます!
ご質問に対して説明します。
並列接続に関するその二つの文は、実際には異なる側面を指摘していますが、一見矛盾しているように見えるかもしれません。
私の書いた文章がわかりにくいのがそもそもの問題です。読みにくくてすみません。
ソーラーパネルをたくさんつなげるとき、並列接続という方法があります。
この方法では、電線が長いと電気の流れに影響が出ますが、二つの異なる点が重要です。
電圧降下について:
並列接続では、各パネルの電圧は同じままで、電流のみが合計されます。電線が長くなると抵抗が増加し、それによって電圧降下が起こりますが、この影響は電圧が低いために比較的小さいです。つまり、電圧降下の観点からは、並列接続の方が長い電線を使っても影響が少ないということです。
電力損失について:
電力損失は電流の二乗に比例するため、並列接続で電流が増加すると、電力損失も大きくなります。特に長いケーブルを使用する場合、この電力損失は顕著になり、結果として供給される電力が減少します。つまり、電力損失の観点からは、並列接続は長い電線での使用には不利です。
まとめますと、並列接続は電圧降下に対しては有利ですが、電力損失に関しては直列接続より不利になります。
以上です。何かありましたら、いつでもコメントください。
今後ともよろしくお願いいたします♪
はじめまして。
ポータブル電源をソーラーパネル充電で利用することを検討しています。
敷地がないため、ベランダに2枚パネルを置く形で検討しており、最大出力動作電圧(Vmp):35.3V、
最大出力動作電流(Imp):10.62Aのパネルで、ブルッティAC200MAX(10~145V・15A)もしくは
BougeRV Rover 2000 (11~100V・30A)の購入を検討しています。
質問
①70Vを超えてしまいますが…「ソーラーパネルを接続するとき、MC4コネクタ(差し込み式端子)を使ってケーブルに差し込む作業なので、軽微な工事などには免許が必要でない。」に該当しますか?
➁ブルッティは直列接続、BougeRV Rover は並列接続も可能ですが、この場合、どちらか優劣があるものですか?
橘 真由美様、コメントありがとうございます!
お問い合わせの内容について、以下のように回答させていただきます。
回答1:仲の良いメーカーさんに聞いてみました。
ポータブル電源にケーブルを差し込むのは端子同士を接続する作業であり、「電線相互を接続する作業」に当たらないため、電気工事士が工事する必要はないでしょう。
という回答を得ています。
集合ボックスや圧着スリーブなどを加工して接続する場合は、「電気工事士施行規則」第2条第1項第1号イに該当してしまいます。
回答2:ソーラーパネルが最大出力動作電圧(Vmp):35.3V、最大出力動作電流(Imp):10.62A。
直列接続の場合:電圧70.6V/電流10.62A
並列接続の場合:電圧35.3V/電流21.24A
BLUETTI AC200Maxは10-145V/15A、最大900Wに対応しており、直列接続のみが適しています。
一方、BougeRV Rover 2000は11V-100V/30A、最大1500Wに対応しており、どちらの接続方式も可能です。
直列接続の場合、パネルに影が入ると発電量が大幅に減少することが弱点です。
ベランダの条件によりますが、並列接続がより適している可能性が高いです。
また、直列接続で70Vを超えると扱いが危険になることもありますので、安全面を考慮すると並列接続がお勧めです。
1枚のパネルで300W以上の発電能力があるため、1枚でも充分な発電が期待できます。
何かありましたら、いつでもコメントください。
今後ともよろしくお願いいたします!
返信ありがとうございます!
参考にさせて頂き、ポータブル電源を購入したいと思います。
橘 真由美様、お返事ありがとうございます!
何かありましたら、いつでもコメントください。
今後ともよろしくお願いいたします!
直列接続、並列接続の説明内容に使われている出力電圧、出力電流とはVpm,Ipmを指すのですか?。
解放電圧、短絡電流は気にしなくて良いのでしょうか?
佐竹一也さま、コメントありがとうございます!
質問いただきありがとうございます。ソーラーパネルの直列接続と並列接続について、そしてその関連性についてお答えします。
まず、ソーラーパネルの接続に関して言えば、その出力電圧と出力電流については最大電力ポイント(MPP)での電圧(Vmp)と電流(Imp)が参照されます。直列接続では、全体の出力電圧は各パネルのVmpの合計となります。一方、並列接続では全体の出力電流が各パネルのImpの合計となります。
次に、開放電圧(Voc)と短絡電流(Isc)については、これらもソーラーパネルの性能を評価するための重要なパラメータですが、通常の使用状況ではVmpとImpの理解がより重要となります。
なぜなら、開放電圧と短絡電流はソーラーパネルが最大の電力を生成するための理想的な条件(つまり、電流が流れていない状態や電圧がほぼゼロの状態)を反映しているからです。
しかし、VocとIscは特にシステム設計の際や、特定の環境条件(例えば、極度に寒い場所での使用)下でのソーラーパネルの性能を理解するためには重要です。
引き続き、何かお困りのことやご不明な点がありましたら、お気軽にコメントいただければと思います。
どうぞよろしくお願いいたします♪
【追記】
作業としては、30V以上(電気工作物)でも、
(1)ソーラーパネルを接続するとき、MC4コネクタ(差し込み式端子)を使ってケーブルに差し込む作業
なので、軽微な工事などには免許が必要でない。と理解しました!
宜しいでしょうか?
ご丁寧に、回答ありがとうございます!
ちなみに【法的規制も考慮に入れる必要があります。30V以上の設備と接続されている場合は電気工作物として規制されます】
この規制とは、電気工事士の資格が有れば問題ないですか?
それとも、別に違反した場合、、罰則等が有りますか?
もし、電気工事士の資格が有れば、下記の接続は可能でしょうか?
120Wのパネルを追加で、合計5枚と、既存110Wパネルを2枚を直列接続にして、144V
最大電流は7.42Aで良いでしょうか?
タウチ タカシ様
第2種電気工事士の免許があれば、問題ございません。
「120Wのパネルを追加で、合計5枚と、既存110Wパネルを2枚を直列接続にして、144V
最大電流は7.42Aで良いでしょうか?」
上記のものは理論上は可能だと思います。
商用電源の100V以上の電圧を扱うので危険を伴う可能性があります。
「作業としては、30V以上(電気工作物)でも、
ソーラーパネルを接続するとき、MC4コネクタ(差し込み式端子)を使ってケーブルに差し込む作業なので、軽微な工事などには免許が必要でない。と理解しました!」
MC4コネクタを差し込む作業は、端子同士を接続するだけの作業となるため、「電気工事士施行規則」第2条第1項第1号イに定められている「電線相互を接続する作業」に該当しないと考えられます。
したがって、特に電気工事士がこの作業を行う必要はないと思われます。
以上です。
よろしくお願い致します♪
初めまして。記事を読んで不安になり、質問お願いします!
現在持ってるエコフローDELTA 2+エキストラバッテリーに、ソーラーパネル3枚を直列接続してますが、200Vのエアコンにも電力供給したいので、DELTA PROに変えようと思います
現在持ってるパネルのどちらを何枚追加して、どんな接続にするのがベストでしょうか?
条件は、余り日陰が出ない環境下です!希望はb)120Wのパネルを増やしたいです!
【DELTA PROスペック/ソーラー入力 max1,600W/11-150V/最大12A】
現在持ってるソーラーパネル
a) Max 110W/開放電圧21.6V/短略電流6.6A が2枚
b) Max 120W/開放電圧20.2V/短絡電流7.42Aが1枚
以上、宜しくお願いします!
タウチ タカシ様、コメントありがとうございます!
・既存のソーラーパネルにどのパネル(110W or 120W)を何枚追加するべきか
・新たなソーラーパネルの接続方法(直列接続 or 並列接続)
上記二点のご質問ということでよろしいでしょうか。
ソーラーパネルの接続方法は、エコフローDELTA PROの電力容量やパネルのスペックだけでなく、法的規制も考慮に入れる必要があります。
30V以上の設備と接続されている場合は電気工作物として規制されます。
お持ちのソーラーパネル(110W, 21.6V, 6.6Aと120W, 20.2V, 7.42A)を直列に接続すると電圧が加算されます。
例えば、120Wのパネルを2枚直列接続すると電圧は40.4Vとなり、これは上記の法律による規制の対象となります。
これに対し、並列接続を行うと電流が加算されますが電圧は変化しません。
そのため、電圧が30Vを超えないような配列を作ることで、法的な制約を避けることが可能です。
しかし、並列接続には注意点があります。エコフローDELTA PROの最大電流は15Aですが、120Wのパネルの短絡電流は7.42Aとなっています。
このため、並列接続で3枚以上のパネルを使用すると、DELTA PROの許容電流を超えてしまいます。
以上から、最も発電量が多くなるのは、120Wのソーラーパネル2枚を並列接続するときとなります。
引き続き、何かお困りのことやご不明な点がありましたら、お気軽にコメントいただければと思います。
どうぞよろしくお願いいたします♪
ソーラーパネルの並列、直列についての丁寧な解説を読ませて頂きました。
個人宅のベランダ屋根で庭木の影響もあるので、現在稼働中の18vのパネルに、同じ18vのパネルを並列で繋げる積りです。
ありがとうございました。
佐藤誠之様、コメントありがとうございます!
少しでもお役に立てたのなら嬉しいです。
今後ともよろしくお願いいたします♪