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ベスト10入り省エネ性能トップクラス3000Whクラス最軽量
Jackery ポータブル電源 3000 New
『据え置き防災電源として最適解』
Jackery ポータブル電源 3000 New実機レビュー
実機検証評価
4.3 / 5
Jackery 3000 Newは、3000Whクラス最軽量27kgで、据え置き防災電源として最適なポータブル電源です。

実測3400Wの安定出力により、エアコンは11時間、冷蔵庫は15時間稼働可能です。30dBの静音性により、夜間充電時も騒音を気にすることがありません。
この製品のすてきなところ(メリット)
  • 3000Whクラス最軽量27kg(女性でも短距離なら運べる)
  • 実測3400Wの安定出力(カタログ値3000Wを上回る)
  • 30dBの静音性(図書館レベル、夜間充電でも睡眠を妨げない)
  • 高さが抑えられていて圧迫感がない
すこしだけ注意したいこと(デメリット)
  • USBポート数が少なめ(USB-A×2、USB-C×2、USBハブで解決可能)
  • 拡張バッテリー非対応(単体使用のみ、将来の増設不可)
  • 通常価格359,800円と高額(セール時18万円前後、長期使用でコスパ改善)
  • ソーラー充電ケーブルが同梱しない
この製品のキーワード
希望小売価格:359,800円
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京寺美里(Kyodera miri)
京寺美里(Kyodera miri)
この記事を書いた人
  • ポータブル電源専門ブロガー
  • 大手メーカー公式コンテンツ制作
  • 100台以上の実機検証経験
  • 専用機器での計測データを公開
  • ▶︎ プロフィール

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実測データサマリー

実際に計測した数値で「Jackery ポータブル電源 3000 New」の性能を見ていきましょう。

以下の数値はすべて当ブログでの実測に基づいています

【基本性能】

項目備考
1Whあたりの単価117.2円平均127.2円:かなり安い
1Whあたりの重量11.4g平均13.5g:軽い
AC電力効率1.03平均0.99:一般的
iPhone 16充電回数190回容量の90%で計算

【家電使用実績】

家電製品使用可否使用条件・備考
電気毛布可能強(最大)設定で47時間使える
冷蔵庫(175L)可能15時間10分使える
電気ケトル可能コンセントと同じように使えます
ドライヤー可能コンセントと同じように使えます
電子レンジ可能コンセントと同じように使えます
IHクッキングヒーター可能コンセントと同じように使えます
エアコン(暖房)可能11時間程度使えました

※注意事項

  • 実際の使用時間は使用環境や機器の消費電力により変動します
  • すべての数値は実測に基づいています

製品外観・インターフェース

製品の外観とインターフェースについて見ていきましょう。

本体はブラックを基調としていて、そこにJackeryらしいオレンジのアクセントが効いています。

落ち着いた雰囲気の中にも、ブランドの個性が感じられるデザインではないでしょうか。

【実機レビュー】Jackery ポータブル電源 3000 New使用レポート:機能や外観を解説

天面と側面には持ち運び用のハンドルがあり、27kgという重さでも一人で動かしやすい工夫がされています。

これには理由があって、Jackeryが世界で初めて3000Whクラスで採用した「CTB技術」が貢献しているようです。大容量でも扱いやすさを諦めない姿勢は、好感が持てますね。

操作パネルと使い勝手

操作パネルには物理ボタンが採用されています。

画面の切り替えや電源操作ができるのですが、適度なクリック感があり、作業用グローブをしていても押しやすいサイズ感でした。

【実機レビュー】Jackery ポータブル電源 3000 New使用レポート:機能や外観を解説

正面パネルのレイアウトはとても整理されていて、初めてでも迷わず使える直感的な作りです。左上から順番に確認してみましょう。

【実機レビュー】Jackery ポータブル電源 3000 New使用レポート:機能や外観を解説

まずシガーソケットですが、これは12V/10Aの出力に対応しています。車載冷蔵庫や電気毛布など、カー用品をそのまま使えるのは便利ですね。その右隣には主電源スイッチがあり、ここで全体のオンオフを管理します。

【実機レビュー】Jackery ポータブル電源 3000 New使用レポート:機能や外観を解説

フロントパネル上部の大型液晶ディスプレイも見逃せません。

ここにはバッテリー残量や入出力のワット数だけでなく、あと何時間使えるかという予測時間まで表示されます。

視認性が高く、暗い場所でも眩しすぎないよう配慮されているので、夜間のキャンプや停電時でも落ち着いて確認できるはずです。

30A出力ポートはどんな時に役立つ?

右上に配置された30A出力ポート。

これは一般的なコンセントとは少し違う、パワフルな機器のための特別な差込口です。

【実機レビュー】Jackery ポータブル電源 3000 New使用レポート:機能や外観を解説
30A出力ポート

普段の生活ではあまり馴染みがないかもしれませんが、実はこんなシーンで頼りになります。

  • DIY作業に:溶接機や大型の電気ドリルなど、パワーが必要な工具も安心して使えます。
  • 特別な家電製品に:消費電力が大きい海外製のオーブンや、特定のエアコンなどを動かす際に便利かもしれません。
  • キャンピングカーでの旅に:30Aはキャンピングカーの外部電源として一般的な規格なので、旅先でも快適に過ごせます。
  • 使いすぎ防止に:たくさんの機器を同時に使う際、ここからまとめて給電することで安定性を高められます。

家庭用のコンセントは通常15A〜20A程度ですが、そこでは補いきれない「ここぞ」という場面で、このポートが活躍してくれるでしょう。

ACコンセントは4口:合計で3,000W出力(コンセント2口分)

【実機レビュー】Jackery ポータブル電源 3000 New使用レポート:機能や外観を解説

ACコンセント:右側下部に4口のACコンセントがあります。家庭のコンセント2口分(1500W×2)相当の出力が可能です。

カタログ上は合計3000Wとなっていますが、私の検証では3400Wまで安定的に出力できました。

【実機レビュー】Jackery ポータブル電源 3000 Newはエアコンを何時間動かせる?冬の停電でも10時間以上使える!
同時に使える家電

実際に、ホットクックやIHヒーター、ドライヤーなどを同時に使ってみましたが、全く問題なく動作しました。これなら、ブレーカーが落ちるのを心配せずに、日常の家電をそのまま動かせそうです。

【実機レビュー】Jackery ポータブル電源 3000 New使用レポート:機能や外観を解説

例えば、契約アンペア数を上げずに高出力の家電を使いたい時など、家計の助けにもなるかもしれません。

USBポートの配置:USB-A 18W・USB-C 100W×2口

【実機レビュー】Jackery ポータブル電源 3000 New使用レポート:機能や外観を解説

左下にはUSBポートがまとまっています。

USB-Aが2口(最大18W)、USB-Cが2口(最大100W)という構成です。もしポートが足りない場合は、シガーソケットにカーチャージャーを足して増設するのも一つの手ですね。

側面入力ポートと使いやすさの工夫

【実機レビュー】Jackery ポータブル電源 3000 New使用レポート:機能や外観を解説

充電用の入力ポートは、すべて右側面に集約されています。

  • 車載充電ポート
  • AC充電ポート
  • ソーラー入力ポート(2口)
【実機レビュー】Jackery ポータブル電源 3000 New使用レポート:機能や外観を解説

ケーブル類が横から出る形になるので、充電しながら前面のコンセントを使っても邪魔になりません。実際に使ってみると、この「干渉しない配置」がとても快適だと感じました。

特に太陽光パネルの接続は簡単です。同じワット数のパネルを差し込むだけで認識してくれるので、配線の知識がなくても400W程度の充電システムがすぐに作れます。

独自端子の採用で他社製品とは繋ぎにくい面もありますが、Jackery製品で揃えるなら迷うことがなく、管理もしやすいといえるでしょう。

【実機レビュー】Jackery ポータブル電源 3000 New使用レポート:機能や外観を解説

ハンドルにはゴム製の滑り止めがあり、実際に持ってみると、家の中での移動なら女性の私でも十分に対応できました。

【実機レビュー】Jackery ポータブル電源 3000 New使用レポート:機能や外観を解説

天面がフラットなのも嬉しいポイントです。炊飯器や調理家電を置く台としても活用できるので、スペースを無駄にしません。

【実機レビュー】Jackery ポータブル電源 3000 New使用レポート:機能や外観を解説
背面

1000 Newとのサイズ比較:コンパクトさが際立つ

【実機レビュー】Jackery ポータブル電源 3000 Newと1000 New
Jackery ポータブル電源 3000 Newと1000 New

サイズは幅416mmほどと、この容量にしてはかなりコンパクトにまとまっています。

1000Whクラスの「1000 New」と並べてみても、3倍の容量があるとは思えないほどのサイズ感ではないでしょうか。

Jackery ポータブル電源 3000 Newと1000 New
Jackery ポータブル電源 3000 Newと1000 New

キャスター付きの重い製品も多いですが、段差のある日本の家屋では、持ち上げて運べるこのサイズ感が実用的だと感じます。

必要な時に、必要な部屋へさっと移動できる。これが「使える」道具の条件かもしれません。

充電スピードの実測検証

カタログ値だけでなく、実際の充電時間も気になるところですよね。4つのパターンで検証してみました。

AC充電(コンセント)

家庭用コンセントからの充電では、0%から満タンまで約2.8時間でした。3000Whという大容量を考えると、十分に早いといえるでしょう。

緊急充電モードなら約2.5時間まで縮まりますが、ファンの音が少し大きくなります。

通常モードなら図書館程度の静かさ(約30dB)なので、普段はこちらでゆっくり充電するのがおすすめです。

ソーラー充電

太陽光パネル(Jackery SolarSaga)を使った充電も試算してみました。

200W入力時約22時間でフル充電
400W入力時約11時間でフル充電
600W入力時約7.5時間でフル充電

天候に左右される部分はありますが、パネルを増やせば実用的な速度で充電できそうです。晴れた日に電気が溜まっていく様子を見るのは、なかなか楽しいものですよ。

※天候が良くなりましたら「Jackery SolarSaga 100 Prime ソーラーパネル」で検証します。

車載充電(シガーソケット)

車からの充電は、満タンまで約35時間以上かかります。

メインの充電方法というよりは、移動中の補給用や、緊急時の予備手段として考えておくのが良いかもしれません。

シガーソケットからの最大充電量は120Wです。別売りの「Jackery 車載シガーソケット充電ケーブル」が必要になります。

Jackery Drive Charger 600W 走行充電器

Jackery(ジャクリ)から、車の走行中にポータブル電源を充電できる「走行充電器」が新登場!

この充電器を使えば、車のバッテリーから車内に電力を引き込み、Jackeryのポータブル電源を最大600Wで効率的に充電できます。

▼こんな方におすすめ

  • Jackery製のポータブル電源をお持ちの方
  • 手間なく、かつ安全に走行充電をしたい方

【ご注意】 この製品はJackeryのポータブル電源専用です。他社製品には対応していませんのでご注意ください。

競合製品との「使用シーン別」徹底比較:エコフロー・アンカー

Jackery 3000 New・Anker Solix F3800・EcoFlow DELTA Pro 3比較
Jackery 3000 New・EcoFlow DELTA Pro 3・Anker Solix F3800比較

同じクラスの製品と比べることで、この機種の立ち位置がはっきりします。EcoFlowやAnkerの競合機と並べて考えてみましょう。

価格や出力で違いはありますが、Jackery 3000 Newの特徴は「バランスの良さ」にあるようです。

モデル名容量(Wh)出力価格1Wh当たり単価
Jackery3,0723,000W359,800円114.2円
EcoFlow4,0963,600W539,000円131.6.4円
Anker3,8405,000W699,900円182.3円

ライフスタイル別の選び方

それぞれの製品に個性がありますので、ご自身の生活に合わせて選んでみてください。

  • マンションでの防災対策なら:Jackery 3000 Newが扱いやすいでしょう。やはり階段でも運べる重量というのは大きな魅力です。
  • 戸建てで停電頻度が高いなら:拡張バッテリーが使えるEcoFlow製品の方が、容量を増やせる分安心かもしれません。
  • お仕事で高出力が必要なら:5000W出力を持つAnker製品が、プロの現場では頼りになります。
  • キャンプと防災を兼ねるなら:持ち運びやすさと容量のバランスで、Jackery 3000 Newが活躍しそうです。

結論:こんな方には本当におすすめです

Jackery 3000 Newは、27kgという軽量ボディに大容量を詰め込んだ、据え置き防災電源の優等生といえます。

おすすめしたい方

もし以下の点にピンとくるなら、この製品はとても良い相棒になるはずです。

  • 自宅の防災対策をしっかり整えたいと考えている方
  • 停電時でもエアコンや冷蔵庫を長時間動かしたい方
  • 基本は家に置いておくけれど、いざという時は持ち出したい方

少し検討が必要な方

一方で、以下のような場合は、別の選択肢も視野に入れてみてもいいかもしれません。

  • 頻繁に持ち運んでアウトドアで使いたい(やはり27kgはずっしりきます)
  • 将来的にバッテリーを継ぎ足して容量を増やしたい
  • 初期費用をできるだけ抑えたい

最後に

セール時であれば20万円台前半で購入できることもあり、10年使うことを考えればコストパフォーマンスは優秀です。

ポータブル電源は単なる電池ではなく、生活に「安心」をプラスしてくれるアイテムです。ご自身のライフスタイルに合うかどうか、じっくり考えてみてくださいね。

もし何か分からないことがあれば、いつでもコメントで教えてください。一緒に疑問を解消していきましょう。

希望小売価格:359,800円
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開示条件

本記事で紹介する製品は、「Jackery Japan」から提供を受けたものです。本記事の作成にあたり、メーカーからの金銭的な対価は一切受けていません。本記事の内容は全てパワーバンクスの独自の視点で作成しており、メーカーや広告主による影響は一切ありません。詳しくは、当サイトのコンテンツ編集ポリシーをご覧ください。