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この製品は「80台検証して選んだおすすめ7選」に掲載中

- ポータブル電源専門ブロガー
- 大手メーカー公式コンテンツ制作
- 100台以上の実機検証経験
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検証の目的:停電時に電気を補充する手段
ポータブル電源は、バッテリーが空になったらただの重い箱になってしまいます。
停電時はコンセントが使えないため、ソーラーパネルや車からの充電手段を確保しておくことが大切です。
能登半島地震の被災地支援では、Jackery Japanに「必ずソーラーパネルとセットで送ってほしい」という現地の声がありました。
冬で発電量が少なくても、毎日少しずつ電気を供給し続けることが、人々の生活を支えたからです。
今回はJackery ポータブル電源 1000 NewとJackery SolarSaga 100W(JS-100F)を使って、実際の発電量、接続の手軽さ、影の影響まで詳しく検証していきます。
【使用機器】
- ポータブル電源:Jackery 1000 New(1,070Wh)【レビュー】
- ソーラーパネル:Jackery SolarSaga 100W(型番:JS-100F)【レビュー】
- 測定条件:7月上旬、13時頃、快晴、直射日光
【ソーラーパネルについて】Jackery SolarSaga JS-100Fは、Solar Generator 1000 Newセットに付属する新型モデルです。
▶︎ Jackery SolarSaga JS-100F(公式サイト)
検証結果:最大91W発電でした

Jackery SolarSaga 100W(JS-100F)で実際に発電した結果、最大91Wを記録しました。
定格100Wに対して91%の効率。非常に優れた結果です。
発電量はアプリで確認できます↓

時間帯による発電量の変化
発電効率が最も高いのは、太陽が真上にくる正午前後です(7月の場合)。
朝夕は太陽の角度が低くなるので、どうしても発電量は落ちてしまいます。
| 時間帯 | 発電量 | 備考 |
| 9時〜10時 | 70〜80W | 朝方、太陽の角度が低い |
| 11時〜13時 | 85〜91W | ピーク時間帯 |
| 14時〜15時 | 75〜85W | 午後、やや減少 |
フル充電時間:晴れた日なら9時から14時の間をうまく使えば、1000Whのポータブル電源を約8〜15時間でフル充電できます。
季節によって多少変わりますが、この時間帯を狙うのがポイントですね。
発電量シミュレーター:お住まいの地域で月別の発電量を1分でチェックできるツールも用意しています。充電計画を立てる際に、ぜひ活用してください。
接続方法:30秒で発電開始

ソーラーパネルとポータブル電源の接続って、実は驚くほど簡単です。工具も特別な知識もいりません。
- ソーラーパネルを太陽に向けて設置する
- 影が入らないように
- 付属のケーブルをポータブル電源の充電口(DC入力ポート)に差し込む
- 接続したらすぐに発電開始

「機械は苦手で…」という方もご安心を。
特にJackeryのような人気ブランドなら、接続部分も分かりやすく設計されているので、初めての方でもスムーズに作業できますよ。
重要:ソーラーパネルに影は大敵
ソーラーパネルは、構造上どうしても影に弱い。ちょっとした木の影でも、発電量がガクッと半分以下になってしまいます。
設置で気をつけたいポイント
- 午前から午後まで、しっかり日が当たる場所を選ぶ
- 木や建物の影が落ちない位置をキープ
- 太陽の動きに合わせて角度調整するのがコツ
- 2〜3時間おきにパネルの向きを変えると、発電効率がぐんとアップ
少し手間はかかりますが、この一手間で発電量に大きな差が出るので、ぜひ試してみてくださいね。
ソーラーパネルの選び方
Jackery 1000 Newは、最大400Wまでのソーラー入力に対応しています。
| ソーラーパネル | フル充電時間 |
| ソーラーパネル入力100W | 15時間 |
| ソーラーパネル入力200W | 8時間 |
| ソーラーパネル入力400W | 3時間 |
DC入力ポートが2つある理由

Jackery 1000 Newには、ソーラーパネルのケーブルを差し込むポートが2つあります。
上の画像を見ると、縦に2つ並んでいる丸いポートが確認できますね。
この2ポート設計には、大きなメリットがあります。
【重要】並列接続が自動で完了する

通常、複数のソーラーパネルを接続する際は「並列接続」や「直列接続」の配線知識が必要になります。
でもJackery 1000 Newなら話は別。
2つのポートに差すだけで、本体内で自動的に並列接続してくれるんです。
100Wパネル2枚でも200Wパネル2枚でも、やることは同じ。
各ポートに1枚ずつ差すだけで完了です。配線作業も専門知識も一切不要。
これ、初心者の方には本当にありがたい機能ですよね。
【関連記事】:ソーラーパネルの接続方法 直列接続と並列接続の違いを解説
DC入力ポートの仕様を解説
仕様書
| DC入力ポート | PV 16-60V⎓10.5A / 2ポート 電流制限21A / 最大400W |
この数値、わかりにくいですよね。一つずつ解説します。
1ポートあたりの上限
対応する電圧範囲は16-60V、1ポートあたりの電流上限は10.5Aとなっています。
どんなソーラーパネルが使えるか、実際の製品で見てみましょう。
SolarSaga 100Wなら約20V × 5A = 100Wなので、1ポートでしっかり充電できますね。
SolarSaga 200W(約20V × 10A = 200W)も同様に1ポートで対応可能です。
2ポート合計の上限
- 電流制限:21A(2ポート合計)
- 最大入力:400W
2つのポートは内部で並列接続されているので、電流が合算される仕組みです。
- 100W × 2枚:5A + 5A = 10A → 余裕でクリア
- 200W × 2枚:10A + 10A = 20A → ギリギリだけどOK
理論上は21A(約420W)まで行けそうですが、安全を考えて400W上限に抑えてあるんですね。賢い設計だと思います。
おすすめの組み合わせ
Jackeryソーラーパネルの選び方は、大きく2つのパターンがあります。
SolarSaga 100Wを選ぶなら、1枚で約15時間、2枚あれば約8時間でフル充電が可能(晴天時)。
一方、SolarSaga 200Wなら1枚で約8時間、2枚使えばなんと約3時間でフル充電!最大400Wの高出力が魅力ですね。
重要:異なる出力のパネルを混ぜちゃダメ
複数パネルを使う際の大切なルール:必ず同じ出力のものを組み合わせること。
100W同士、200W同士なら全く問題ありません。
でも100Wと200Wを混ぜてしまうと、発電効率がガクッと下がってしまいます。
なぜかというと、異なる出力を組み合わせると低い方に足を引っ張られるから。
並列接続では電圧が揃う特性があるため、こうした現象が起こります。
ソーラーパネルの接続端子について
「ソーラーパネルのケーブルが刺さらない!」というトラブル、私もよく相談を受けます。
Jackeryへの問い合わせでも多いそうで、原因はケーブルの端子形状の違いなんです。
DC8020とDC7909の違い

Jackery製品には2種類のDC端子があります。
| 端子 | サイズ | 採用製品 |
| DC8020 | 外径8.0mm × 内径2.0mm | 新型製品(1000 Newもこちら) |
| DC7909 | 外径7.9mm × 内径0.9mm | 旧型製品 |
ぱっと見はほぼ同じなんですが、内径が2倍以上違うため互換性はありません。意外な落とし穴ですね。
Jackery 1000 NewはDC8020
Jackery 1000 New(2024年発売)はDC8020端子を採用しています。
旧型パネルをお持ちの方へ:DC7909→DC8020変換ケーブルがあれば使えます。ただ、新型パネル(JS-100F)は旧型より発電効率が大幅向上しているため、新型パネル購入をおすすめしたいところです。
他社製ソーラーパネルとの互換性について
Jackery以外のソーラーパネルも接続可能ですが、以下の条件が必要です。
- DC8020端子
- 電圧16-60V
- 電流10.5A以下(1ポートあたり)
ただし注意点として、Jackery製パネルは他社ソーラーパネルが原因の故障では保証対象外になってしまいます。
長期利用を考えると、やはりJackery純正パネルが安心ですね。
Solar Generatorセットがおすすめ
Jackery 1000 Newには、単品とソーラーパネルセットの2種類があります。
セット製品は「Solar Generator 1000 New」と呼ばれます。
ラインナップ
- Jackery 1000 New 単品
- Solar Generator 1000 New 100W(JS-100Fパネル1枚セット)
- Solar Generator 1000 New 200W(200Wパネル1枚セット)
セット購入がおすすめな理由:災害時の経験から、ソーラーパネルとのセット購入を強くおすすめします。初回購入時にセットで買う方が、単品で後から買い足すより割安です。
まとめ:ソーラー充電で電力の自給自足を始めよう

Jackery 1000 NewのSolarSaga 100Wセットは、誰でも工具を使わずにソーラー発電を始められます。
こんな方にセット購入をおすすめ
停電対策を真剣に考えている、長期キャンプや車中泊で活用したい、電力の自給自足を目指している。
この3つのどれかに当てはまるなら、セット購入が断然お得です。
単品購入でも大丈夫なケース
家庭のコンセント充電だけで事足りる、設置場所の日当たりが悪い、とにかく初期費用を抑えたい。
こういった状況なら単品購入でも問題ありません。
防災目的なら迷わずセット購入を
能登半島地震の被災地支援では、「必ずソーラーパネルとセットで送ってほしい」という現地の声がありました。
停電時は補充手段がないと一過性の効果しかないんです。
防災を考えるなら、セット購入を強くおすすめします。
能登半島地震の被災地支援を行った際、Jackery Japanは「必ずソーラーパネルとセットで送ってほしい」という現地の声を受けました。
たとえ冬で発電量が少なくても、その希少な電気を毎日供給し続けることで、人々の生活を支えているのです。
令和6年能登地震支援活動の記録(Jackery Japan)
ご質問・ご相談はコメント欄へ:「単品とセットで迷っている」「接続方法がわからない」「購入後の使い方で困っている」など、どんな質問でも大歓迎です。お気軽にコメント欄で教えてくださいね。
