要点(結論)
- DabbssonのオルタネーターDC充電器が日本公式で発売(製品名は「Charger S」/URLはC500)。
- 最大560Wの走行充電に対応。価格は2万円台(執筆時点:29,600円表記)。
- 競合のBLUETTI Charger 1(560W)とEcoFlow 500W Alternator Chargerのセールはどちらも33,000円が目安。
- 価格だけ見ると最安クラス。スペックもアプリ制御や温度耐性など実用面を押さえている(詳細は下表)。
公式スペック・価格

Dabbsson Charger S(C500)
- 定格:最大560W(10A)
- 入力:12V系 最大約53A/24V系 最大約26A
- 出力電圧:(12V系)16–56V/(24V系)27–56V(アプリで調整)
- 温度範囲:-20〜60℃、騒音最大50dB
- サイズ/重さ:145×146×75mm/約0.85kg
- 価格:43,600円(セール価格:29,600円)
- Dabbsson Charger S取扱説明書
Dabbsson Charger Sの取り付け方

あらかじめ車への装着方法を見て、自分でできるか確認しておくといいですね。
競合製品(価格は執筆時点の公式表示)
- BLUETTI Charger 1:最大560W、33,000円/アプリ対応、MC4出力ケーブル同梱の記載あり。
- EcoFlow 500W Alternator Charger:500W、33,000円、GaN採用、動作音40dB以下。
ざっくり比較(公式値ベース)
| 製品 | 最大出力 | 冷却/耐熱の言及 | アプリ制御 | 価格(セール) |
| Dabbsson Charger S | 560W | -20〜60℃、ファン、50dB | 対応 | 29,600円 |
| BLUETTI Charger 1 | 560W | ファン(~50dB) | 対応 | 33,000円 |
| EcoFlow 500W | 500W | GaN採用/40dB以下 | 対応 | 33,000円 |
| Jackery | 600W | −20〜60℃。金属筐体で放熱性に配慮 | 非対応 | 36,300円 |
ここからは短評(所感・推測ふくむ)
- 価格勝負で強い:執筆時の公式表示ではDabbssonが2万円台で頭ひとつ抜けます。初期導入コストを抑えて走行充電を試したい層に刺さる。
- 実用域の560W:500W級だと“1kWh ≈ 2〜2.5h”の現実解に収まり、車載冷蔵庫+ポタ電運用の相性が良いレンジ。
- EcoFlowはGaNで高温時の安定を前面に出しており、酷暑・エンジンルーム近傍での運用を重視するなら評価ポイント。
- 細部の違い
- 端子と同梱ケーブルは各社で仕様が異なります(例:EcoFlowはXT60出力を同梱、BLUETTIはMC4出力ケーブル表記)。手持ちポタ電の入力端子/電圧範囲に合うかを先に確認するとハマりません。
- アプリ制御は3社とも整備されつつあり、出力電圧の調整や低電圧カット周りがキモ。Dabbssonは16–56V(12V系)まで可変の記載があり、サードパーティ機の幅広さに寄与。
導入前チェック(安全・相性)
- 車側
- オルタネーター容量に余力があるか(アイドリング時は出力が落ちやすい)。
- バッ直+ヒューズで太いゲージ(各社6AWGクラス推奨同梱の例)を正しく配線できるか。
- ポータブル電源側
- 入力電圧レンジとコネクタ(XT60/MC4→DCアダプタ等)が一致するか。上限電圧超えは厳禁。
速報まとめ

- Dabbssonの“2万円台×560W”は、走行充電をまず試す入り口として強力。
- 耐熱・静音を優先するなら、GaNや40dB以下を推すEcoFlow 500Wも引き続き本命。
- 同梱物と端子互換は最後の落とし穴。購入前に自分のポタ電の入力仕様と付属ケーブルを公式ページで再確認してから決めよう。