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開示条件:記事作成にあたりメーカーから金銭的な対価は一切受けていません。コンテンツ内容にメーカーや広告主による影響はありません。記事内に広告が含まれています。
- スペック・価格情報
- Dabbsson 2000L 外観レビュー
- エアコンは何時間使える?(公開予定)
- Dabbssonアプリの使い方(公開予定)
- Dabbsson(ダブソン)記事一覧
- 公式サイト
- 取扱説明書
質問や感想があれば、コメント欄でお気軽にどうぞ!
この製品は「80台検証して選んだおすすめ7選」に掲載中

- ポータブル電源専門ブロガー
- 大手メーカー公式コンテンツ制作
- 100台以上の実機検証経験
- 専用機器での計測データを公開
- ▶︎ プロフィール
Dabbsson 2000Lが向いている人・向いていない人
2000Whクラスのポータブル電源は、各社とも似たスペックです。
容量は約2000Wh、出力は2000W前後、充電時間も1〜2時間程度。数値だけ見ると、どのメーカーも大きな差はありません。
選ぶポイントは「コスパと誠実さのバランス」ではないでしょうか。
Dabbsson 2000Lは、セール時89,000円。
Jackery 2000 Newは14.3万円、EcoFlow DELTA 3 Max Plusは約15万円と比べると、5万円以上安い設定です。ただ、安いだけでは意味がありません。実際の性能がカタログ値通りかどうか、それが「誠実さ」です。
Dabbsson 2000Lは、この両方を満たしていました。
向いている人:コスパ・充電速度・据え置きメイン

以下の3つすべてに当てはまるなら、最適な選択といえます。
1.コスパを最重視している
セール時89,000円は、2000Whクラスで最安値です。半固体電池+5年保証でこの価格は、他社にはありません。
2.充電速度を自分で調整したい
50W〜1500Wまで細かく調整できます。静かに充電したい時は700W以下、急いでいる時は1500Wで1時間46分。状況に応じて使い分けられます。
3.据え置きメインで使う
18.6kgは軽量級ですが、頻繁に持ち運ぶには重いです。家の中で移動する程度、たまに車に積む程度なら問題ありません
向いていない人
以下のいずれかに当てはまるなら、他の選択肢を検討してください。
1.寝室でUPS的に使いたい
AC待機時に2時間に1回、約2分間ファンが回ります。静かな寝室では気になるかもしれません。
2.頻繁に持ち運ぶ
18.6kgは同容量帯では軽量級ですが、キャンプで駐車場が離れている場合などは、キャリーがあった方が安心です。
3.拡張バッテリーが必要
Dabbsson 2000Lは拡張バッテリーに対応していません。容量を増やしたい場合は、Dabbsson DBS 1000 Proを検討してください。
参考記事:【実機レビュー】Dabbsson DBS1000Proはエアコンを何時間動かせる?停電でも4時間使える!
コスパ:セール時89,000円、半固体電池+5年保証
Dabbsson 2000Lの最大の魅力は、コストパフォーマンスです。
セール時なら89,000円で購入でき、他社の2000Whクラスと比較しても圧倒的に安い価格設定になっています。
| 製品 | 価格(セール時) | 容量 | 出力 |
| Dabbsson 2000L | 8.9万円 | 2,048Wh | 2,200W |
| Jackery 2000 New | 約14万円 | 2,042Wh | 2,200W |
| EcoFlow DELTA 3 Max Plus | 約15万円 | 2,048Wh | 3,000W |
| BLUETTI Elite 200 V2 | 約13万円 | 2,073Wh | 2,200W |
半固体電池でこの価格は、かなり攻めた設定といえます。
Jackeryやエコフローと比べて5万円以上安く、価格差は一目瞭然です。
保証も充実しています。公式サイトで購入すれば最長5年保証(基本3年+延長2年)が付いてきます。ポータブル電源業界ではトップクラスの長期保証で、メーカーの製品への自信が感じられるのではないでしょうか。
誠実な設計:実効容量92%、エネルギーロスが少ない

カタログ上の容量は2048Whですが、実際にAC出力で使えたのは1890Whでした。
変換ロスを含めても92%の実効容量が得られており、業界でも高水準の効率といえます。

実際に2つのパターンで放電テストを行いました。800Wの電気ストーブでは2時間23分、400Wでは4時間42分の連続稼働が可能でした。
どちらも実効容量は1890Wh。高負荷でも低負荷でも安定した効率を維持しています。
充放電の往復効率も優秀でした。0%→100%の充電には、コンセントから1880Whの電力が必要でした(ワットチェッカーで測定)。
放電時の出力は1890Whなので、差はわずか10Wh。測定誤差の範囲内といえる数値です。
この記事の実測データは、ワットチェッカー・電圧計・騒音計を使用し、室温10℃の環境で計測しています(2025年11月実施)。
| 項目 | 実測値 | 評価 |
| 充電時間(0%→100%) | 1時間46分 | |
| 充電効率 | ほぼ100% | |
| 充電速度の調整幅 | 50W〜1500W | |
| 静音充電の上限 | 700W | |
| 充電中のファン音 | 最大41dB | |
| AC待機時のファン | 2時間に1回、2分、40dB | |
| 重量 | 18.6kg | |
| 実使用容量 | 1,890Wh |
▶︎ 詳細データを見る: Dabbsson 2000L 徹底検証データ集(公開予定)
充電速度:0%→100%が1時間46分

0%の状態から急速充電モードで充電。充電時間は1時間46分でした。
朝7時に充電を開始すれば、9時前には満充電。朝の準備をしている間に充電が完了する速さ。
前夜に使い切ってしまっても、朝までに満充電できます。急なキャンプや停電への備えとして、安心できる充電速度です。
充電速度を細かく調整できる
Dabbsson 2000Lの特徴は、充電速度を細かく調整できることです。
プリセットモードは3つ。
- 静音モード:400W
- 通常モード:900W
- 急速モード:1300W
手動調整も可能です。50W〜1500Wまで、10W単位で細かく設定できます。夜中に静かに充電したい時は400W、急いでいる時は1500W。状況に応じて使い分けられます。
他社製品では、ここまで細かく調整できるものは少ないです。この柔軟性は、Dabbsson 2000Lの大きな強みといえるでしょう。
ファン音と静音性:充電速度で変わる

Dabbsson 2000Lのファン音は、充電速度によって大きく変わります。
700W以下なら完全無音ですが、急速充電時は約40dBになります。
700W以下なら無音
700W以下で充電すれば、ファンが回りません。完全無音(30dB以下)で充電できます。夜中に充電しても、音で起きることはありません。寝室で充電しても問題ありませんでした。
急速充電中は40dB

急速充電モード(1300W)で充電中、騒音計で測定しました。本体から20cm離れたところで約40dBでした。
40dBは「冷蔵庫より少し大きい」レベルです。ただ、静かな部屋では気になる音量でした。テレビを見ていれば気にならないでしょう。
Dabbsson 2000Lは充電速度を調整できるため、静かに充電したい時は静音モード、急いでいる時は急速モードと使い分けられます。
音が気になる方への対策は3つ。寝室以外で充電する、700W以下の静音モードで充電する、外出中に充電する、といった方法です。
AC待機時にも定期的にファンが回る
充電中だけでなく、ACをONにしているだけでもファンが回ります。これは24時間測定して発見した現象です。
ACをONにして何も接続していない状態でも、約2時間に1回、ファンが約2分間回ります。
音量は約40dBでした。静かな夜、寝室で使っていると気になります。
PCのUPS代わり、冷蔵庫の待機電源、寝室での常時接続といった使い方をする場合は、注意が必要。
リビングや書斎での使用なら問題ありませんが、寝室での常時接続はおすすめしにくいです。
アプリ機能:タイマー設定が優秀、オフィスでも使える

Dabbsson 2000Lの専用アプリは、他社と比較してもかなり充実しています。
基本的な遠隔操作はもちろん、タイマー機能が特に優秀でした。
タイマー機能でできることは3つ。
指定時間に電源をONにする(ACとDCも個別設定可能)、充電のタイマー設定(80%まで充電して止める、など)、繰り返し設定(毎日・曜日指定・1回限り)です。
平日の朝7時に自動で電源ON、夜23時に自動で充電開始して80%で停止、といった使い方ができます。オフィスでバックアップ的に使う場合にも便利でしょう。
省エネモードも搭載しています。AC出力20W未満、DC出力2W未満になると、自動で電源が切れます。
スマホ充電が終わったら自動でシャットダウン。消し忘れでバッテリーが空になる心配がありません。
※アプリ機能の詳細は別記事で解説予定です。
EPS機能:停電時も電源が切れない
Dabbsson 2000LはEPS機能を搭載しています。
普段は家のコンセントから電気を使い、停電時だけポータブル電源から給電する仕組みです。
切り替えは15ミリ秒以内で、デスクトップPCやiMacが落ちることなく、そのまま使い続けられます。
実際にiMacで試してみました。iMacをDabbsson 2000L経由で家のコンセントに接続し、ブレーカーを落として停電を再現しました。
iMacは落ちることなく、そのまま動作し続けました。作業中のデータも失われず、そのまま作業を続けられました。
冷蔵庫やデスクトップPCなど、電気を止めたくない機器に接続しておけば安心です。
外観とサイズ感

グレーとブラックの二色構成で、シックな印象です。重量は18.6kgで、2000Whクラスでは軽量な部類に入ります。
奥行きは2Lペットボトルと同じくらい。

ペットボトル6本入りのダンボール箱を置いているような感覚です。コネクタ類は正面と背面に集中しており、側面を壁に付けて設置できます。
女性の私(身長170cm)でも、短距離なら運べました。車までの20mくらいであれば問題ありません。据え置きメインでの使用がおすすめです。

外観の詳細は以下の記事で紹介しています。
▶︎ Dabbsson 2000L 外観レビュー|重量・サイズ・操作性を写真で詳しく解説
購入前後によくある質問
性能面と外観面の検証はここまでです。ここからは、購入前後によくいただく質問に答えていきます。
Q容量は本当に足りる?
実使用容量は1890Wh、10畳用エアコンなら約4時間程度稼働できます。
800Wの電気ストーブで放電テストを実施しました。満充電から0%まで、2時間23分動き続けました。実際にAC出力で使える容量は1890Wh、公称2048Whの約92%です。
10畳用エアコン(400W)なら約4時間、電気毛布(50W)なら約37時間、ノートPC(100W)なら約18時間の稼働が可能です。
Qファン音がうるさいって口コミがあるけど、大丈夫?
充電も出力も700W以下なら無音です。充電速度は調整できます。
充電速度を700W以下に設定すれば、ファンが回りません。完全無音(30dB以下)で充電できます。急速充電(1100W)ではファンが回りますが、充電速度を調整できるので、状況に応じて使い分けられます。
Q重すぎて運べないのでは?
女性の私でも短距離なら運べます。
実測18.6kg。車までの20mなら余裕で運べました。両手で持てる直付けハンドルなので、持ち運びは楽です。据え置きメインなら、問題ありません。
Q拡張バッテリーには対応していますか?
いいえ、Dabbsson 2000Lは拡張バッテリーに対応していません。
本体容量2048Whのみです。拡張バッテリーが必要な場合は、「Dabbsson DBS 1000 Pro」を検討してください。DBS 1000 Proは拡張バッテリーに対応しており、最大5,120Whまで増設できます。
Qソーラーパネルは何Wまで接続できますか?
最大800W入力です。XT60端子を使用します。
ソーラーパネル接続には、「MC4→XT60変換ケーブル(純正だと4,320円)」が必要です。Dabbsson公式のソーラーパネルセットを購入する場合は、ソーラーケーブルが含まれています。他社パネルを使う場合は、別途購入してください。
Qアプリの初期設定がうまくいきません
Wi-Fiは2.4GHz帯のみ対応です。5GHz帯では接続できません。
解決しない場合は、Dabbsson公式サポートに問い合わせることをおすすめします。迅速に対応してもらえます。
Q保証延長の条件を教えてください
公式サイト購入で、基本3年保証+延長2年保証(最長5年)です。
基本保証は3年で購入時に自動付帯されます。延長保証は2年で製品登録が必要です。延長保証を受けるには、購入後30日以内に製品登録を行ってください。登録方法は、同梱の案内書に記載されています。
Amazon・楽天等で購入した場合も、公式サイトで製品登録すれば延長保証を受けられます。
製品保証はこちらから ▶︎ Dabbsson延長保証登録ページ
QAC待機電力はどのくらいですか?
約20W(24時間で25%減少)です。
ACをONにして、何も接続しない状態で24時間放置しました。計算すると、AC待機電力は約20Wでした。
実用上の注意点があります。たとえば、冷蔵庫(50W)を接続している場合、実際の消費電力は70W(冷蔵庫50W + 待機電力20W)になります。冷蔵庫だけのつもりでも、バッテリーの減りが思ったより早く感じるかもしれません。
詳しくは「Dabbsson 2000L 徹底検証データ集(公開予定)」にて掲載いたします。
まとめ:最終判断のポイント

セール時89,000円なら、月額約1,500円の投資(5年使用の場合)です。半固体電池+5年保証で、長期的な安心が手に入ります。
実容量1890Wh(公称比92%)、充電効率ほぼ100%という誠実な設計も、長く使う上で重要なポイントです。
コスパと誠実さを両立した製品を探しているなら、Dabbsson 2000Lは有力な選択肢といえるでしょう。
質問や感想があれば、コメント欄でお気軽にどうぞ!
実際に使ってみた感想や、「こんな使い方はできる?」といった質問もお待ちしています。追加で検証できることがあれば、できる限り対応します。
Dabbsson 2000Lを実機で徹底検証しました。
- 総合レビュー:コスパ・性能・向き不向きを総合評価
- 外観・使い勝手:18.6kgは運べる?ポートの配置は?
- 性能検証データ:充放電効率、実効容量の詳細(公開予定)
- エアコン稼働時間:真夏・真冬に何時間動かせる?(公開予定)


はじめまして
Dabbsson 2000Lを持っています。
サードパーティーのソーラーパネルで日常的に充電しています。
ファームウェアをアップデートする前は充電時にファンは回ってなかったのですが
ファームウェアをアップデートした後、700W以下の静音モードで充電しても常にファンが回ります。
私のファームウェアのバージョンは下記です。最新です。
メインモジュール:3.1.28
MCUモジュール:25.09.09
記事の中でも、700W以下の静音モードだとファンが回らないと書いてあると思います。
私の持っている個体特有の現象か確認したく
お手数ですが、ファームウェアのバージョンを教えていただければ幸いです。
いとう様、コメントありがとうございます!
ファームウェアのバージョンは、いとう様と同一でした。
コメントを頂いてから、バッテリーを30%まで使ってから静音モードで80%まで充電してみました。
ファンは回りませんでした。
計測環境は以下の通りです。
室温は10℃、アプリによるバッテリー内部温度は16℃、サーモセンサーでの計測は18℃。
ソーラーパネルでの充電時に静音モードということでしょうか?
参考になったらうれしいです。
また、何かお困りのことがありましたら、コメントくださいね!
今後ともよろしくお願い致します。
京寺美里様
返信、ありがとうございます。
ファームウェア、同じでしたか。。
今までACからの充電をしたことが無かったので
試しにやってみたら、ACでの充電、静音モードでも
ファンが回ってしまいます。
アプリによるバッテリー内部温度が15℃でも回ってしまうので
温度が原因でも無さそうです。
とりあえず、メーカーに問い合わせしてみます。
忙しいところ、対応頂きありがとうございました。
京寺美里様
追加でわかったことをお伝えします。
ソーラーパネル、AC入力に関係無く、
AC出力がOFFの時に、充電するとファンが回るようです。
ACコンセントに何もつないで無くても、
AC出力をONにするとファンは止まります。
今までAC出力は常にOFFにしていたので気が付きませんでした。
私の2000Lだけかもしれません。
メーカーにはまだ問い合わせしていません。
いとう様、お返事ありがとうございます!
また、追加情報もありがとうございました。
「AC出力をONにするとファンは止まります。」ここが気になりますね。
コメントをいただいてから、色々と操作してみましたが、ACがOFFの方がファンが回りにくい印象です。
メーカーさんに問い合わせをされた方が良さそうな気がします。
何か不明点や、実際に使ってみての疑問などあれば、またお気軽にコメントくださいね!
追加の検証なども行いますので仰ってください!
早速の誤投稿へのコメント、ありがとうございます。
はじめまして
車中泊用に本機の購入を検討しており、こちらを参考にさせていただきました。
とても情報がまとまっており、とても勉強になり助かりました。
ありがとうございます。
早速なのですが、以下二点ほど不明点があります。
可能であればで結構ですので、追加検証をお願いいたします。
【その1】AC音 無負荷でのファン動作について
★本文より
ACをONにして何も接続していない状態でも、約2時間に1回、ファンが約2分間回ります。
音量は約40dBでした
★DABBSSON Q&Aより
Q:ファンはいつ動作し、いつ停止しますか?(どの温度で動作しますか?)
電源のインバーター温度が55°Cに達すると、外部のファンが20%の回転速度で作動します。インバーター温度が35°Cに下がると、外部のファンは停止し、再び55°Cに達するとファンが作動します。このサイクルを繰り返します。ファンはバッテリーの温度を下げるために回転し、動作音は48〜60dB(通常の会話やオフィス環境の音量に相当)です。音量は出力や入力のワット数、蓄電システムの温度によって異なります。
車中泊で冷蔵庫の連続使用(70W程度)を考えていますが、気になりそうです。
ずっと軽く回っている程度なら気にならないとは思うのですが。
DABBSSON Q&Aによりますと、ファンは時間ではなく、温度上昇により動作するようです。
(無負荷で20Wも消費しているので、温度が上がってしまうものと想像しています)
そこで、前面ファンの吸入口からUSBファンで軽く常時送風しておけばインバータ温度が上がりにくくなり、
ファンが回らないか若しくは動作周期を伸ばせるのではないかと考えてます。
よろしければ検証いただけますでしょうか。
【その2】パススルー時のAC出力電力
★Amazonより
https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1HIV0DLDHTBSC?ie=UTF8
■欠点
・充電をしながらの放電に難があります。1500Wの急速充電をしながらの放電は700Wぐらいならできます。
放電700Wより大きくなると、充電が止まります。パススルーや充電関係の性能がよくないか、ソフトの問題かもしれません。
★DABBSSON Q&Aより
https://jp.dabbsson.com/pages/faq
Q:パススルーの場合、なぜ電源が突然動作を停止するのでしょうか?
パススルー状態での出力は最大1500Wまでとなっております。それを超える出力があると、電源が過負荷になり、動作を停止することがあります。
そのため、まずはすべての接続を切断し、電源を再起動してください。その後、使用している電化製品の出力が1500Wを超えていないかをご確認いただけますようお願い申し上げます。
これらの2つを考慮しますと
パススルー時のAC出力電力の仕様は最大1500W
この最大電力は、バッテリーの充電電力を含む
と考えられます。
Amazonのケースで700Wで停止してしまったということは、800W分はバッテリー充電に使用されていたということだと思います。
この充電分とAC出力分の配分は、充電速度の設定で変更可能でしょうか?
例えば、充電速度を静音モード400Wにしている場合は、1100W分はパススルーのAC出力電力として使用可能できるでしょうか?
それとも400Wのみが、パススルーと充電用電力に分配されるのでしょうか
もうひとつの切り口としては、充電が満充電の状態であれば、パススルーで1500W の供給が可能かということになります。
以上、お手数ですがお時間がとれるようでしたら、よろしくご確認/ご教示いただきたくよろしくお願いいします。
リライダ様
はじめまして、京寺美里です。
記事をご覧いただき、ありがとうございます。
車中泊での実用を見据えた、非常に具体的なご質問をいただきました。
早速、手元の実機で追加検証を開始しております。
【質問1】無負荷時のファン動作について
現在、ACオンのまま放置して、バッテリー容量と内部温度の推移を計測中です(室温15℃)。
前回の検証時も、メーカー公式の「55℃でファン動作」という説明と実測が一致しない印象がありました。
ファンが動作する温度を正確に把握したうえで、ご提案のサーキュレーター送風での抑制効果も検証してみます。
結果が出次第、追ってご報告いたします。
(なお、車載冷蔵庫でしたらDC出力が無音で理想的ですが、ご事情もあるかと思いますので、AC使用時の静音性も重要ですよね)
【質問2】パススルー時の電力配分について
こちら、興味深い結果が出ています。
私の手元では、1500W充電中に1200Wの電気ケトルを使用しても、充電とケトル動作が両立しました。
「出力優先で、余剰分を充電に回す」という動きをしているようです。
ただし、ご指摘のAmazonレビュー(700Wで充電停止)とは異なる挙動です。
ファームウェアの違いや、充電モード設定(急速 vs 通常)による動作の差かもしれません。
もう少し条件を変えて検証を進め、詳細をご報告いたします。
貴重なご指摘、本当にありがとうございます。
実用に即した検証は私自身の学びにもなっており、大変ありがたいです。
数日中に結果をまとめてご報告いたしますので、少々お待ちください。
今後ともよろしくお願いいたします。
すみません!! または投稿をしくじりました。
こちらに再投稿いたします。 お手数ですが一番上の投稿は削除をお願いします。
京寺美里様
早々に ご貴重な時間で確認作業を実施していただき恐縮です。
ありがとうございます。
【質問1】無負荷時のファン動作について
メーカー公式の「55℃でファン動作」がそのように動作しない場合、この動作はバッテリ電力を出力時の仕様なのかもしれませんね。
「電源のインバーター温度が55°Cに達すると・・・」とあります。
調べると「インバーターは直流電流から交流電流に変換する装置」とのことなので、バッテリ出力をDCからACへ変換する際の仕様かと思った次第です。
AC無負荷時のファンの動作は別の条件で動作しているのかもしれませんね。
外部送風で2時間毎のファン動作周期が伸びるなら、ファンは手持ちの以下のようなもので冷却しようと思っています。
https://amzn.asia/d/3khW8Yv
車載冷蔵庫と書いたのですが、実は小型のAC100V 家庭用冷蔵庫を準備しました。
車載用ではないので自己リスクでの仕様ですが。
昼間は車のAC100Vでポタ電充電+パススルーで冷蔵庫他を動作させます
夜間はポタ電から供給という使用方法を計画しております。
ちなみに、納車は来年となりますが・・・ ^^;
また、新たな情報もありがとうございます。
主電源オン + ACオン ではファンが2時間程度の周期で動作
主電源オン + ACオフ + DCオンでは、ファンは動作しない
ということですね。
変換機器がインバータではなくコンバータとなるので条件が変わるのでしょうかね。
ひょっとすると、DCも出力電力を上げると、別センサーの別条件でファンが動作するかもしれませんね。
【質問2】パススルー時の電力配分について
期待した結果で安心です
パススルー時の出力電力の規格が判らなかったので、現バージョンでそこそこの出力ができることが確認できてよかったです。
(最悪は、パススルーで大きな電力をスイッチングする訳ではないし、パススルーでの供給電力が少なくともAC100Vがある状況なので、そちらを使用すれば良いとは思っていました)
おそらくメーカでは短時間でここまで適格な確認や回答はしてもらえなかったと思います。
とても感謝しています。
お手数ですが引き続きよろしくお願いします。
リライダ様、返信いただきありがとうございます。
また、インバーターとコンバーターの温度管理の違いなど、新たな視点をいただき私も勉強になります。
追加検証を行いましたので、詳しくご報告いたします。
【質問1】無負荷時のファン動作について
ファン動作周期の詳細データ
室温とバッテリー残量を変えて測定した結果
検証①(1週間前)
検証②(今回)
ファン動作頻度は、室温とバッテリー残量の両方に影響される、と仮説を立てました。
ご指摘の通り、メーカー公式の「インバーター温度55℃でファン動作」という説明は、DC→AC変換時(つまりAC出力時)の温度管理の仕様かもしれません。
AC無負荷時のファン動作は、別の条件(時間ベース+複数の温度閾値)で制御されている可能性があります。
外部送風での抑制効果
ご提案のサーキュレーターでの送風を試してみましたが、残念ながら周期を延ばす効果は確認できませんでした。また、前面ファン吸入口への送風は、ゴミやホコリの混入リスクも気になりました。
ただし、ご紹介のようなUSBファンで軽く送風する程度なら、リスクは低いかもしれません。
ご計画の使用方法について
AC100V家庭用冷蔵庫を車中泊でお使いになる計画とのこと。
この使い方なら、夜間のファン音が気になるポイントですね。寝てしまえば、気にならない音量だとは思います。寝室で検証しましたが私は起きませんでした。でも個人差がありますから難しいところです。
DC出力時のファン動作について
ご指摘の「DCオン時はファンが動作しない」という点、私も確認しております。DC出力時はコンバーター(AC→DC変換なし)なので、発熱が少ないのだと思います。
ただ、仰る通り、DC出力電力を大きくすれば別の条件でファンが動作する可能性はあります。今後、機会があれば検証してみますね。
【質問2】パススルー時の電力配分について
満充電時の1500W出力を検証しました
ご質問の「満充電状態なら1500W全てをAC出力に使えるか?」について、実測で確認しました。
検証条件
結果
入力と出力がほぼ同じ値で追随しており、満充電時は入力電力の全てがAC出力に回されることが確認できました。
試しに充電ケーブルを抜いてみたところ、瞬時にUPS/EPS機能が働き、バッテリー駆動(出力1768W)に切り替わりました。
この約228Wの差は、パススルー時の変換ロスではなく、入力電力の制限によるものと考えられます。
家庭用コンセント(15A)からの入力は実質1500W程度が上限のため、本来1730W必要な負荷に対して、約200W分が抑制されていたようです。バッテリー駆動では定格2000Wまで使えるため、本来の出力に戻ったのだと思います。
まとめ
ご指摘のAmazonレビュー(700Wで充電停止)とは異なる挙動でしたが、ファームウェアや充電モード設定の違いかもしれません。
昼間の「車のAC100V→充電+パススルー」という使い方なら、冷蔵庫の消費電力次第ですが、十分な余裕があると思います。
非常に実用的なご質問をいただき、私自身も学びの多い検証になりました。来年の納車、楽しみですね。車中泊での運用、ぜひ快適に楽しんでください。
何か不明点や、実際に使ってみての疑問などあれば、またお気軽にコメントくださいね!
詳細で解りやすい検証レポート、とっても感謝です。
質問1の方は、40dB程度ですし周期も長いので我慢できそうです。
質問2については、期待のとおりの動作であることを確認していただき安心です。
納車前に購入する決心がつきました。
◆質問1◆
無負荷でも結構温度上昇しますね
何も接続しない状態で24時間放置しました。計算すると、AC待機電力は約20W
との検証結果でしたが、
本機機ではありませんが、Q&Aでは以下の記述があります。
2000Lが少し待機電力が大きいようです。
メーカもこれを改善してくれれば良いと期待しています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
以下は、各モデルの消費電力の目安です(実験室環境、25度でのテスト結果):
2300Plusおよび3500:約7.5Wh/時
1300:約3.7Wh/時
1000Pro:約9Wh/時
実際の消費電力は温度の影響を受けるため、変動があります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◆質問2◆
入力電力制限1500Wの件は以前、考えてみたことがあります。
家庭コンセントの定格電流は15Aなので入力電力はこれを超えないように制限されている。
出力電力、電流については、ポタ電の出力性能やコンセント等の出力機器の規格により1500W以上供給が可能。
上記のように理解しています。
この度は検証のめ貴重なお時間をとっていただき、重ね重ねありがとうございました。
また、情報収集に伺わせていただきます。
リライダ様、お返事ありがとうございます!
こちらこそ、非常に実用的なご質問をいただき、私自身も学びの多い検証になりました。
ひとつ、待機電力について補足させてください。
メーカーQ&Aの記載は、「AC、DC、USBスイッチをすべてオフにした状態」、つまり完全スタンバイ時の消費電力です。
▶︎ Dabbsson公式サイト:よくある質問
一方、私の検証は「ACスイッチをオンにした状態」、つまりインバーター稼働中の消費電力(約20W)です。
私の文中での書き方がわかりにくいようです。すみません。
この2つは条件が異なるため、直接比較はできません。
整理すると、
・完全スタンバイ(全スイッチオフ):約7.5Wh/時(メーカー公式、他機種例)
・ACオン、無負荷(インバーター稼働中):約20W(私の実測)
ACオンの状態では、インバーターが稼働しているため、その分の電力消費があります。
約20Wという値は、この手のポータブル電源としては一般的な範囲だと思います。
車中泊でのご使用なら、
・夜間AC使用時:約20W消費(インバーター稼働)
・昼間の完全オフ時:7-10Wh程度の自然放電(推測)
という感じになるかと思います。
納車まで楽しみですね。また何か疑問や、実際に使ってみてのご報告など、お気軽にコメントください。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
その後、各種機種を比較検討を行い、結局以下の電源を本日手配しました。
https://www.ankerjapan.com/products/a1783?variant=45165081428129
色々とお手間、お時間をとって調べていただき感謝します
リライダ様、お返事ありがとうございます!
「Anker Solix C2000 Gen 2」にされたのですね。
お買い物に少しでもお役に立てたのであれば幸いです。
また、何かお困りのことがありましたら、コメントくださいね!
今後ともよろしくお願い致します。