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ポータブル電源でエアコンは動く?答えはYES、ただし条件付き

結論から言えば、適切なポータブル電源を選べばエアコンは問題なく動きます。

必要な条件は3つ

  1. 定格出力1500W以上のポータブル電源を選ぶ(一般的な家庭用エアコンの場合)
  2. バッテリー容量1000Wh以上で実用的な稼働時間を確保
  3. 起動電力(瞬間最大出力)2000W以上でエアコンの起動に対応

実際に私が検証した結果、800W運転の10畳用エアコンで3〜11時間の連続稼働が可能でした。この記事では、8年間で80台以上のポータブル電源を検証してきた経験から、エアコンが確実に動く製品選びのポイントと実測データをお伝えします。

Q
8畳用エアコンなら?
A

定格出力1500W以上で動きます

Q
何時間使える?
A

1000Whクラスで約3〜4時間、2000Whクラスで約6〜8時間

Q
ポータブル電源に最低いくらかかる?
A

実用レベルは約7万円から

Q
冷房と暖房、消費電力の違いは?
A

暖房のほうが消費電力が多いです。Daikin Hシリーズの仕様例:冷房 199 kWh/暖房 472 kWh(= 2.37倍)1

それでは、実際の検証データと選び方のポイントを詳しく見ていきましょう。

Key Takeaway
  • 実測データで分かる本当の稼働時間 → カタログ値ではなく、実際にエアコンを動かした検証結果を掲載
  • 1Wh単価で見るコスパ比較 → 容量だけでなく、実質的なコストパフォーマンスを可視化
  • 失敗しないための注意点を網羅 → 起動電力不足、環境温度、省エネモードなど、実体験から学んだポイント
  • よくある疑問をFAQで即解決

ポータブル電源×エアコン

このページでは、実際に各種ポータブル電源でエアコンが何時間使えるのかを検証したデータと共に、エアコン利用に適したポータブル電源選びの基本的なポイントをご紹介します。

【実測比較】容量別エアコン稼働時間一覧

ポータブル電源でのエアコン稼働時間を比較表で確認できます。

リンクはレビュー記事使えた時間容量実売価格1Wh単価製品をチェック
Jackery 1000 New約4時間1,070Wh76,890円71.9円公式サイト| Amazon
Jackery 2000 New約8時間2,042Wh131,890円64.6円公式サイト | Amazon
Jackery 3000 New約11時間3,072Wh215,880円70.3円公式サイト | Amazon
BLUETTI AORA100約4時間1,152Wh66,800円58.0円公式サイト | Amazon
BLUETTI Elite 200 V2約10.5時間2,073Wh129,800円62.6円公式サイト | Amazon
ALLPOWERS R1500約5時間1,152Wh80,000円69.4円公式サイト | Amazon
Dabbsson DBS1000Pro約4時間1,024Wh85,000円83.0円公式サイト | Amazon
Dabbsson DBS1400 Pro約5.5時間1,382Wh94,300円68.2円公式サイト | Amazon
ALLPOWERS R3500約9時間3,168Wh200,000円63.1円公式サイト
EcoFlow DELTA 2約3.5時間1,042Wh57,200円54.9円公式サイト
→スマホの方はスクロールできます
※注意:エアコン性能や環境により継続時間は異なります。

稼働時間が変動する3つのポイント

01

起動直後は消費電力が大きく、室温が安定すれば3〜6割まで下がる

02

冷房より暖房の方が消費電力が高く、バッテリー持ちが短い傾向

03

外気温と設定温度の差が大きいほど消費電力が増える

予算別・おすすめポータブル電源ガイド

8年間で80台以上のポータブル電源を実際に検証してきた私の経験から、本当におすすめできる製品をご紹介します。

【7万円以下】短時間停電対策向け

  • BLUETTI AORA100(6万円台):10畳用エアコンなら4時間程度運転可能
    • メリット:コスパが良く、持ち運びやすいサイズ、フォレストグリーンでインテリアに馴染みます
    • デメリット:長時間の停電対策には向いていません

【10万円以下】標準的家庭向け

  • Jackery ポータブル電源 1000 New(8万円前後):一般的なエアコンなら4時間運転可能
    • メリット:UPS機能搭載、十分な出力、ほぼ無音で動作します
    • デメリット:ソーラー充電時の入力値がやや低めです
希望小売価格:139,800円
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【25万円以下】本格的な保護向け

  • Jackery ポータブル電源 3000 New(22万円前後):10畳用エアコンでも11時間程度運転可能
    • メリット:充電速度が速く、静音性に優れ、複数の家電を同時に使えます
    • デメリット:約27kgとかなり重いです
希望小売価格:359,800円
¥197,890 (2026/02/15 07:23時点 | Amazon調べ)

【最強構成】長期停電対策

  • BLUETTI Apex 300:複数日の停電にも対応可能
    • メリット:最大50kWhまで拡張可能な柔軟性・200Vエアコンが使える
    • デメリット:初期投資額が高め・重い

よくある質問(FAQ)

Q
表の稼働時間より長く使えることもあるの?
A

部屋の断熱や外気温が穏やかな日は、室温がすぐ安定し消費電力が下がるため「表記時間以上」使えることもあります。

Q
ソーラーパネル充電と併用できる?
A

晴天時ならソーラーパネルが発電した分バッテリー消費を抑えられます。ただしくもりや夜間はほぼバッテリー頼みとなります。

Q
200Vエアコンを動かす方法は?
A

EcoFlow DELTA Pro 3」「Dabbsson DBS3500を2台+専用の並列接続ボックス」「EcoFlow DELTA Pro Ultra」など200Vを出力できる特別なモデルが必要です。詳細は「200Vエアコンが使えるポータブル電源は?(近日公開予定)」をご参照ください。

Q
暖房にも使える?
A

使えますが、ヒーターは消費電力が高く、バッテリーが早く減ります。特に極寒時の暖房運転には注意してください。

Q
ペットがいる家庭での使用は?
A

停電時のペットの熱中症対策として非常に有効です。「ペットを守る!停電時にエアコンを動かすポータブル電源ガイド」では、適切な温度管理や機種選びのポイントを詳しく解説しています。

エアコン稼働時間の詳細検証記事

まとめ

  • ポータブル電源でも800Wエアコンは“現実的に”動かせる
  • 稼働時間は「フル稼働した場合の目安」であり、運転モードや気温によって変動
  • 冷房なら4時間以上の運転が可能なモデルも多く、在宅避難や短期間の停電対策に最適

質問やご意見がありましたら、コメント欄にお寄せください。

脚注

  1. Daikin Hシリーズ ↩︎