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2024年11月20日、エコフロー社から待望の新製品が登場しました。「EcoFlow RIVER 3 Plus」をベースとする5つのラインナップを解説します。

→ EcoFlow RIVER 3 Plus(エコフロー公式サイト)

結論:初めてポータブル電源の購入を考えている方、PCやお気に入りのガジェット類のUPSとして常備したい方にとっては、購入しても後悔のないクオリティの製品と言えるでしょう。

なぜ、そう感じたのか。これから詳しくご紹介していきますが、まずは「RIVER 3 Plus」の魅力を掘り下げていきましょう。

私は「エコフロー リバー3」を購入しました!

「EcoFlow RIVER 3 Plus」新製品一覧表

価格容量AC出力1Whあたり単価重量備考
RIVER 3 Plus39,800円286Wh600W(X-Boost時900W)139.2円4.7kg
RIVER 3 Max69,700円572Wh600W(X-Boost時900W)121.8円8.2kgRIVER 3 Plusに EB290を接続する
RIVER 3 Max Plus99,700円858Wh600W(X-Boost時900W)116.2円10.5kgRIVER 3 Plusに EB580を接続する
EcoFlow EB29029,900円286Whなし104.5円3.5kg単独で140WのUSB-Cポートが利用可能
EcoFlow EB58059,900円572Whなし104.7円5.8kg単独で140WのUSB-Cポートが利用可能
「EcoFlow RIVER 3 Plus」新製品一覧表

ポータブル電源「EcoFlow RIVER 3 Plus」をベースに、拡張バッテリー2種の組み合わせで「RIVER 3 Max」「RIVER 3 Max Plus」が構築されます。

→ 「EcoFlow RIVER 3 Plus」取扱説明書

EcoFlow RIVER 3 Plusの特徴は?:X-GaNPowerについて

EcoFlow RIVER 3 Plusの同梱品
EcoFlow RIVER 3 Plusの同梱品

X-GaNPowerについて

RIVER 3 Plusシリーズで最も注目したいのが、X-GaNPower技術(窒化ガリウム)の搭載です。エコフロー社は、この最新技術による進化を次のように謳っています。

  • 電力のロスを最小限に抑え込む
  • 待機時の消費電力を大幅カット
  • 通信機器の使用可能時間を最大2倍にまで引き延ばす

特に印象的なのは、3Wの照明やWi-Fiルーターを接続した場合の持続時間。従来の約18.8時間から最大35時間まで伸びるという、かなり意欲的な数字を掲げているんです。

でも、こうしたスペック上の数値が実際の使用環境でどこまで再現できるのか、私も気になって仕方ありませんでした。そこで、すでに手元にあったX-GaNPower技術搭載の「Ecoflow RIVER 3」を使って、実地検証を行ってみました。

検証には、この季節ならではの電気毛布を使用。バッテリー容量268WhのRIVER 2と、容量230WhのRIVER 3で比較実験を実施してみました。結果は意外なものでした。両者の継続時間はほぼ同等レベルだったんです。RIVER 2の電力効率の良さも影響しているのでしょうが、謳われているような2倍という劇的な向上は見られませんでした。

とはいえ、待機時の電力消耗率は明らかに改善されていて、この点は素直に評価できます。今からポータブル電源の購入を考えている方には、やはり最新のインバーター技術、この場合は窒化ガリウムを採用した製品を選ぶことをお勧めしたいところです。

EcoFlow RIVER 3 Maxとは?

EcoFlow RIVER 3 Maxとは?
EcoFlow RIVER 3 Maxとは?

EcoFlow RIVER 3 Maxとは、「RIVER 3 Plus」に「RIVER 3 Plus専用エクス トラバッテリーEB290」を接続した製品です。

EcoFlow RIVER 3 Maxの同梱品
EcoFlow RIVER 3 Maxの同梱品

EcoFlow RIVER 3 Max Plusとは?

EcoFlow RIVER 3 Max Plusとは?
EcoFlow RIVER 3 Max Plusとは?

EcoFlow RIVER 3 Max Plusとは、「RIVER 3 Plus」に「RIVER 3 Plus専用エクス トラバッテリーEB580」を接続した製品です。

EcoFlow RIVER 3 Max Plusの同梱品
EcoFlow RIVER 3 Max Plusの同梱品

パソコン・NAS連携で広がる!ポータブル電源の「高度な設定」

実は、このポータブル電源、パソコンやNAS(ネットワーク対応のデータ保存機器)と連携できるって知っていましたか?専用のソフトウェアを使うと、まるで電源の状態を手元で見るかのように、パソコンやNASの画面上で、バッテリー残量や電力の使用状況をチェックすることができるんです!

さらにすごいのが、UPS(無停電電源装置)の設定もできること。例えば、停電時にパソコンの電源を何分間維持するか、といった細かい設定が可能です。これなら、突然の停電で作業中のデータが消えてしまう心配も減りますね。

どうやって設定するの?

設定方法は、意外と簡単です。

  1. ソフトウェアのダウンロード:
    • まず、EcoFlowのウェブサイト(https://www.ecoflow.com/us/support/download/index)にアクセスします。
    • お使いのパソコンやNASに合った「Power Manager」というソフトウェアをダウンロードしてください。
  2. ソフトウェアのインストール:
    • ダウンロードした「Power Manager」を、お使いのパソコンやNASにインストールします。
  3. ポータブル電源と機器の接続:
    • ポータブル電源に同梱されている、片方が四角い端子(USB-B)、もう片方が一般的な平たい端子(USB-A)のケーブルを使います。
    • 四角い端子(USB-B)をポータブル電源の背面にある「USB-B 通信ポート」へ、平たい端子(USB-A)をパソコンやNASのUSBポートへ接続します。
  4. ソフトウェアの起動と設定:
    • 「Power Manager」を起動し、画面の指示に従って設定を進めてください。基本的なUPS設定(停電時の動作など)は、このソフトウェア上で行います。

この機能でできること

  • ポータブル電源の状態監視: バッテリー残量、入出力電力、エラー情報などを、パソコンやNASの画面上でリアルタイムに確認できます。
  • UPS設定: 停電が発生した際に、接続機器を安全にシャットダウンするまでの時間や、バッテリー残量がどれくらい減ったらシャットダウンするかなど、詳細な設定が可能です。
  • データ保護: 停電時でも、作業中のデータを失うリスクを減らし、安心してパソコンやNASを使用できます。

つまり、この機能を活用すれば、ポータブル電源をよりスマートに、そして安全に使いこなせるようになるんです!特に、パソコンで重要な作業をする方や、NASで大切なデータを保管している方には、ぜひ試していただきたい機能です。

競合製品との比較:BLUETTI・Jackery

「EcoFlow RIVER 3 Plus」新製品一覧表

RIVER 3 Plusは、セール価格を狙えばかなりお得な選択になります。

競合製品としては、BLUETTI EB3AやJackery ポータブル電源 240 Newが同じ土俵に上がってくるのですが、それぞれに個性があって面白いんです。

セール価格AC出力拡張出力バッテリー容量拡張バッテリー
RIVER 3 Plus29,850円600W900W268Whあり
BLUETTI EB3A23,800円600W1,200W268Whあり
Jackery ポータブル電源 240 New26,240円300Wなし256Whなし

例えば、BLUETTI EB3Aは、価格の手頃さと高めの拡張出力が魅力的。家電製品を幅広く使えるので重宝するのですが、ファンの音が気になったり、本体の質感が少し物足りなかったり。それでも私自身、その実用性の高さから2台も導入してしまいました。

一方のJackery ポータブル電源 240 Newは、バッテリー容量こそRIVER 3 Plusと同程度なのですが、性能面ではやや見劣りします。ただし、本体の作りの良さとカスタマーサービスの質の高さは群を抜いているんです。AC出力にこだわりがないなら、製品としての完成度の高さから、私はJackeryをお勧めしたいくらいです。

そんな中で、EcoFlow RIVER 3 Plusは、後発メーカーならではの賢さを感じます。各社の優れた特徴を上手く取り入れながら、小型の電気ケトルが使える程度まで拡張出力を引き上げ、さらに拡張バッテリーで容量を増やせる柔軟性まで備えているんです。

作りの質もRIVER 2と比べると格段に向上していて、私自身、EcoFlow RIVER 3を購入していて、その品質の高さに満足しているので、その延長線上にあるRIVER 3 Plusにも期待が持てます。

ただし、拡張バッテリーを追加したRIVER 3 Max・RIVER 3 Max Plusに関しては、正直なところ少し悩ましいところ。

この価格帯であれば、もっと魅力的な性能の製品を選べるので、個人的にはあまり心惹かれないんです。むしろ、RIVER 3 Plusを使い込んでいく中で、バッテリー容量だけ追加したくなった場合に、後から拡張バッテリーを検討するのも賢い選択かもしれません。

まとめ

私自身は、EcoFlow RIVER 3を購入していますので、EcoFlow RIVER 3 Plusはちょっと考え中。Starlink Miniとどちらを買おうか迷ってます。

BLUETTI EB3Aと入れ替えでもいいかな?とも考えています。セール価格だと3万円程度。このくらいだと、魔がさすと買ってしまいそうです。購入しましたら、実機レビューを書きたいと思います。

初めてポータブル電源の購入を考えている方にとっては、最初の一台としてとても良い製品だと思います。スマホの充電だけでなく、小型の電気ケトルや、ドライヤー、IHクッキングヒーターなども使えるでしょうから、活躍の場が多いです。

満足したら、拡張バッテリーやソーラーパネルなどで柔軟にバージョンアップできます。まずは、割引率の高いRIVER 3 Plus単品がおすすめです。